特許
J-GLOBAL ID:200903054271395084

回転電機の冷却構造及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267909
公開番号(公開出願番号):特開2004-112856
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】ステータコアを傷付けることなく、また、製造コストも安価な回転電機の冷却構造及びその製造方法を提供する。【解決手段】ロータ2と、そのロータの周囲に配置され、ケース固定部材20によってケースに固定されたステータ3とを有する回転電機の冷却構造であって、ステータ3は、複数のティース部6と、そのティース部の間のスロット部7とを有するステータコア3aと、ティース部を周囲から取り囲み、前記スロット部の開口部分付近に突起部35を有するティース包囲部材31と、ティース包囲部材に巻装されたステータコイル3bと、ティース包囲部材の突起部に当接されて設けられ、スロット部の開口部分を閉塞して、そのスロット部を、冷媒が通流可能な冷媒通路にするスロット閉塞部材22と、スロット閉塞部材をティース包囲部材に固定する閉塞部材固定手段23とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロータと、そのロータの周囲に配置され、ケース固定部材によってケースに固定されたステータとを有する回転電機の冷却構造であって、 前記ステータは、 複数のティース部と、そのティース部の間のスロット部とを有するステータコアと、 前記ティース部を周囲から取り囲み、前記スロット部の開口部分付近に突起部を有するティース包囲部材と、 前記ティース包囲部材に巻装されたステータコイルと、 前記ティース包囲部材の突起部に当接されて設けられ、前記スロット部の開口部分を閉塞して、そのスロット部を、冷媒が通流可能な冷媒通路にするスロット閉塞部材と、 前記スロット閉塞部材を前記ティース包囲部材に固定する閉塞部材固定手段とを備える ことを特徴とする回転電機の冷却構造。
IPC (4件):
H02K9/19 ,  H02K1/18 ,  H02K1/20 ,  H02K3/487
FI (4件):
H02K9/19 A ,  H02K1/18 C ,  H02K1/20 C ,  H02K3/487 Z
Fターム (37件):
5H002AA07 ,  5H002AB01 ,  5H002AB04 ,  5H002AC06 ,  5H002AD04 ,  5H002AD06 ,  5H002AD08 ,  5H002AE08 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC13 ,  5H604DA16 ,  5H604PE06 ,  5H604QC01 ,  5H604QC02 ,  5H604QC09 ,  5H609BB03 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP08 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ15 ,  5H609RR26 ,  5H609RR36 ,  5H609RR42 ,  5H609RR67 ,  5H609RR73 ,  5H609RR74 ,  5H609RR75
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る