特許
J-GLOBAL ID:200903054285458330

画像処理装置および画像処理方法、デジタルスチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358765
公開番号(公開出願番号):特開2004-193911
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】撮像素子のモニタリング動作時における垂直方向のデータ間引き処理やラインメモリ格納前に行われる水平方向のデータ間引き処理によって隣接画素データ間の相関が小さくなって生じる偽色を抑制する。【解決手段】CCD1から垂直方向に間引き処理を行わずに画素データを画像処理装置20Aに入力し、水平方向補間処理部8にて列方向にデータ補間して第1の色信号データを生成し、水平方向に間引き処理してラインメモリ9に格納する。ラインメモリ9から出力されたデータを、垂直方向補間処理部10にて行方向にデータ補間して第2の色信号データを生成し、この第2の色信号データを用いて輝度色差信号生成部11にて輝度色差信号データ(Y、CB、CR)を生成する。間引き処理前のデータを用いて補間処理を行うため、隣接画素データの相関が大きく、偽色が生じにくい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
行方向および列方向に配置されてそれぞれ色フィルタを有する複数の撮像素子から入力された入力画素データを用いて輝度信号データおよび色差信号データを生成する画像処理装置において、 該入力画素データのうち、所定の画素位置に対して列方向に隣接する複数の画素データを用いて列方向にデータを補間して第1の色信号データを生成する水平方向補間処理手段と、 該第1の色信号データを複数行分格納可能とするラインメモリ手段と、 該ラインメモリ手段から出力されたデータのうち、所定の画素位置に対して行方向に隣接する複数の画素データを用いて行方向にデータを補間して第2の色信号データを生成する垂直方向補間処理手段と、 該第2の色信号データを用いて輝度信号データおよび色差信号データを生成する輝度色差信号生成手段とを備えた画像処理装置。
IPC (6件):
H04N9/07 ,  G06T1/00 ,  H04N1/387 ,  H04N1/48 ,  H04N1/60 ,  H04N9/64
FI (7件):
H04N9/07 C ,  H04N9/07 A ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/387 101 ,  H04N9/64 R ,  H04N1/40 D ,  H04N1/46 A
Fターム (52件):
5B057AA01 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE16 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5C065AA03 ,  5C065CC08 ,  5C065CC09 ,  5C065DD02 ,  5C065GG13 ,  5C065GG21 ,  5C065GG23 ,  5C065GG30 ,  5C066AA01 ,  5C066CA05 ,  5C066GA01 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03 ,  5C066KE07 ,  5C066KM02 ,  5C066KP05 ,  5C076AA26 ,  5C076BA03 ,  5C076BA04 ,  5C076BA06 ,  5C076BA08 ,  5C076BB04 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PQ21 ,  5C077PQ24 ,  5C077RR19 ,  5C077TT09 ,  5C079HB01 ,  5C079HB04 ,  5C079JA13 ,  5C079JA23 ,  5C079LA28 ,  5C079LA37 ,  5C079MA03 ,  5C079MA06 ,  5C079NA03 ,  5C079PA00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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