特許
J-GLOBAL ID:200903095352866780
カメラ信号処理装置及びカメラ信号処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315170
公開番号(公開出願番号):特開平11-220749
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 相関を検出することができない帯域であっても、画像に偽色信号を発生させることなく、高解像度の画像を生成する。【解決手段】 色フィルタを介して撮像光が入射される固体撮像素子からの撮像信号に基づいて生成される画素データの当該位置及び/又は周囲の画素データに基づいて2方向から補間して各方向の補間画素データを生成する画像データ補間部15と、上記補間画素データの上記2方向における相関の程度を示す相関値を検出する相関値検出部16と、上記補間画素データ生成手段で生成した各方向の補間画素データ及び上記相関検出手段で生成した各方向の相関値を付加した補間画素データの色差信号を検出するY/C変換部24と、各方向の補間画素データの色差信号及び各方向の相関値を付加した補間画素データの色差信号のうち、最も小さい値の色差信号を選択して出力する色差信号抑制部と、上記色差信号抑制部25からの補間画素データに基づいて画像を生成する画像生成手段とを備える。
請求項(抜粋):
各画素に対応して分光感度が異なる色フィルタを介して撮像光が入射される固体撮像素子からの撮像信号に基づいて生成される画素データの当該位置及び/又は周囲の画素データに基づいて少なくとも2以上の方向から補間して各方向の補間画素データをそれぞれ生成する補間画素データ生成手段と、上記補間画素データ生成手段で生成した補間画素データの上記2以上の方向における相関の程度を示す相関値をそれぞれ検出する相関検出手段と、上記補間画素データ生成手段で生成した各方向の補間画素データ及び上記相関検出手段で生成した各方向の相関値を付加した補間画素データの色差信号を検出する色差信号検出手段と、各方向の補間画素データの色差信号及び各方向の相関値を付加した補間画素データの色差信号のうち、最も小さい値の色差信号を選択して出力する選択手段と、上記選択手段で選択された補間画素データに基づいて画像を生成する画像生成手段とを備えることを特徴とするカメラ信号処理装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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単板式カラービデオカメラの色分離回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-078628
出願人:三洋電機株式会社
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撮像信号処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-239924
出願人:ソニー株式会社
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補間装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-293912
出願人:株式会社ニコン
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単板カラービデオカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-006874
出願人:シャープ株式会社
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特開平2-254865
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