特許
J-GLOBAL ID:200903054290631228

ディーゼル排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080759
公開番号(公開出願番号):特開2005-264866
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】前段に配置される酸化触媒の熱特性を改善し、早期に昇温されしかも貴金属の粒成長を抑制できるようにする。【解決手段】フィルタ触媒2の上流側に配置された前段触媒1のハニカム構造体に、熱伝導率が10W/m・°C以上であり、かつ熱容量が 0.4J/cm3 ・°C以上のものを用いた。 軽油が添加されても燃焼熱が前段触媒1にこもることなく排ガスを介してフィルタ触媒2に伝達されるため、前段触媒1のPtの粒成長が抑制され、フィルタ触媒2に堆積したPMが効率よく燃焼する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排ガス下流側で目詰めされた流入側セルと、該流入側セルに隣接し排ガス上流側で目詰めされた流出側セルと、該流入側セルと該流出側セルを区画し多数の細孔を有する多孔質のセル隔壁と、を有するウォールフロー構造のフィルタと、 該フィルタの排ガス上流側に配置され、ストレートフロー構造のハニカム構造体と、そのセル隔壁に形成された酸化活性を有する酸化触媒層と、を有する前段触媒と、からなり、 該前段触媒の該ハニカム構造体は熱伝導率が10W/m・°C以上であり、かつ熱容量が 0.4J/cm3 ・°C以上であることを特徴とするディーゼル排ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N3/02 ,  B01D53/94 ,  F01N3/08 ,  F01N3/24
FI (6件):
F01N3/02 321B ,  F01N3/02 301C ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/08 B ,  F01N3/24 E ,  B01D53/36 103C
Fターム (42件):
3G090AA02 ,  3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090CA04 ,  3G090CB04 ,  3G090EA02 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091AB15 ,  3G091BA07 ,  3G091BA08 ,  3G091BA13 ,  3G091BA39 ,  3G091CA16 ,  3G091CA18 ,  3G091GA18 ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB04W ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AC09 ,  4D048BA03X ,  4D048BA05X ,  4D048BA06X ,  4D048BA07X ,  4D048BA08X ,  4D048BA14X ,  4D048BA15X ,  4D048BA19X ,  4D048BA30X ,  4D048BA41X ,  4D048BB02 ,  4D048BB14 ,  4D058JA32 ,  4D058JB06 ,  4D058MA44 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-397145   出願人:日野自動車株式会社
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-008975   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 排気フィルタの再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-024867   出願人:日産自動車株式会社

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