特許
J-GLOBAL ID:200903063648198075

内燃機関の希薄排ガスから窒素酸化物およびカーボンブラック粒子を除去するための方法および排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142355
公開番号(公開出願番号):特開2002-021544
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 硫黄酸化物をも含有する希薄排ガスから窒素酸化物およびカーボンブラック粒子を除去するための方法を記載し、この場合カーボンブラック粒子が析出される粒子フィルターの再生は、カーボンブラックの燃焼の際に二酸化窒素の高められた放出の危険と関連することがない。【解決手段】 排ガス流を窒素酸化物蓄積触媒および粒子フィルター上に導き、蓄積触媒を第1の作業周期で周期的に排ガスの過濃化によって脱ニトロ化し、第2の作業周期で、カーボンブラック焙焼残分が粒子フィルター上で引火しかつその後に蓄積触媒が排ガスの過濃化により脱硫されうる値に希薄排ガスの温度を上昇させることにより、粒子フィルターの再生ならびに窒素酸化物蓄積触媒の脱硫を行なう。
請求項(抜粋):
硫黄酸化物の僅かな濃度をも有する、内燃機関の希薄排ガスから窒素酸化物およびカーボンブラック粒子を除去するための方法において、排ガス流を窒素酸化物蓄積触媒および粒子フィルター上に導き、その際窒素酸化物および硫黄酸化物は、蓄積触媒によって希薄排ガス条件下で吸着され、およびカーボンブラック粒子は、粒子フィルター上で析出され、蓄積触媒を第1の作業周期で周期的に排ガスの過濃化によって脱ニトロ化し、粒子フィルターの再生ならびに窒素酸化物蓄積触媒の脱硫を、第2の作業周期で、カーボンブラック焙焼残分が粒子フィルター上で引火しかつその後に蓄積触媒が排ガスの過濃化により脱硫されうる値に希薄排ガスの温度を上昇させることにより、行なうことを特徴とする、内燃機関の希薄排ガスから窒素酸化物およびカーボンブラック粒子を除去するための方法。
IPC (10件):
F01N 3/24 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 41/04 305 ,  B01D 46/42
FI (12件):
F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/02 321 Z ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 E ,  F01N 3/20 R ,  F01N 3/28 301 E ,  F02D 41/04 305 A ,  B01D 46/42 B ,  B01D 53/36 101 B ,  B01D 53/36 ZAB
Fターム (48件):
3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090DA03 ,  3G090EA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB06 ,  3G091AB13 ,  3G091BA11 ,  3G091BA14 ,  3G091CA12 ,  3G091CA18 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091FB12 ,  3G091HA09 ,  3G091HA14 ,  3G091HA15 ,  3G091HA16 ,  3G301HA02 ,  3G301JA24 ,  3G301MA19 ,  3G301NE13 ,  4D048AA06 ,  4D048AA14 ,  4D048AC02 ,  4D048BB02 ,  4D048BB14 ,  4D048BB16 ,  4D048BC01 ,  4D048CC26 ,  4D048CC38 ,  4D048CC47 ,  4D048CC61 ,  4D048CD05 ,  4D048CD08 ,  4D048DA01 ,  4D048DA06 ,  4D048DA08 ,  4D048DA10 ,  4D048DA20 ,  4D048EA04 ,  4D058JA32 ,  4D058JB06 ,  4D058MA41 ,  4D058MA44 ,  4D058SA08 ,  4D058TA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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