特許
J-GLOBAL ID:200903054302683199

現像装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-108566
公開番号(公開出願番号):特開2007-279566
出願日: 2006年04月11日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】二成分現像剤の安定した撹拌・搬送を実現すると共に、装置の小型化を可能とする現像装置及びこれを用いた画像形成装置を簡易な構成で安価に提供する。【解決手段】内部に磁石部材から構成されたマグネットロール522を有し、二成分現像剤を担持搬送する現像ロール52と、現像ロール52に隣接して回転自在に配設された上下一対の撹拌搬送部材56aH,56aLとを備え、上下一対の撹拌搬送部材56aH,56aLのうち、下側に配置された撹拌搬送部材56aLは、その背面の二成分現像剤が、マグネットロール522の磁気拘束力を受ける位置に配置されていると共に、上下一対の撹拌搬送部材56aH,56aLの間には、下側撹拌搬送部材56aLの背面から前記現像ロール52に向かう二成分現像剤の流れを妨げるような現像剤流規制手段70が形成されていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内部に磁石部材から構成されたマグネットロールを有し、二成分現像剤を担持搬送する現像ロールと、 前記現像ロールに隣接して回転自在に配設され、前記二成分現像剤を現像ロールに供給可能に撹拌搬送する上下一対の撹拌搬送部材と を備え、 前記上下一対の撹拌搬送部材のうち、下側に配置された撹拌搬送部材は、その背面の二成分現像剤が、前記マグネットロールの磁気拘束力を受ける位置に配置されていると共に、前記上下一対の撹拌搬送部材の間には、下側撹拌搬送部材の背面から前記現像ロールに向かう二成分現像剤の流れを妨げるような現像剤流規制手段が形成されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 507E
Fターム (15件):
2H077AA12 ,  2H077AA15 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077AD18 ,  2H077AE06 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08 ,  2H077EA03 ,  2H077GA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開昭63-058260号公報
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-157662   出願人:シャープ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-207715   出願人:シャープ株式会社

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