特許
J-GLOBAL ID:200903054304401620
高分子材料およびそれを用いた素子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217973
公開番号(公開出願番号):特開2007-070619
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】実用性に優れる素子を与えることができる高分子材料を提供する。【解決手段】蛍光性共役系高分子(A)と、燐光性化合物(B)とを含む組成物を含有するか、または該(A)の構造と該(B)の構造とを同一分子内に有する高分子を含有する高分子材料であって、以下の(1)、(2)および(3)の条件を満たす。(1)蛍光性共役系高分子(A)の発光ピーク波長の少なくとも1つが500nm未満である(2)燐光性化合物(B)の発光ピーク波長が500nm以上である(3)下式の関係を満たす。 ETA-ESA0≧(ETB-ESB0)-0.2 (単位;eV)(式中、ESA0は、高分子(A)の基底状態のエネルギーを表し、ETAは高分子(A)の最低励起三重項状態のエネルギーを表し、ESB0は発光分子(B)の基底状態のエネルギーを表し、ETBは化合物(B)の最低励起三重項状態のエネルギーを表す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
蛍光性共役系高分子(A)と、燐光性化合物(B)とを含む組成物を含有するか、または該(A)の構造と該(B)の構造とを同一分子内に有する高分子を含有する高分子材料であって、以下の(1)、(2)および(3)の条件を満たすことを特徴とする高分子材料。
(1)蛍光性共役系高分子(A)の発光ピーク波長の少なくとも1つが500nm未満である
(2)燐光性化合物(B)の発光ピーク波長が500nm以上である
(3)下式の関係を満たす。
ETA-ESA0≧(ETB-ESB0)-0.2 (単位;eV) (Eq1)
(式中、ESA0は、蛍光性共役系高分子(A)の基底状態のエネルギーを表し、ETAは蛍光性共役系高分子(A)の最低励起三重項状態のエネルギーを表し、ESB0は燐光性化合物(B)の基底状態のエネルギーを表し、ETBは燐光性化合物(B)の最低励起三重項状態のエネルギーを表す。)
IPC (6件):
C08L 65/00
, H01L 51/50
, C08K 5/56
, C08G 61/10
, C08G 61/12
, C09K 11/06
FI (7件):
C08L65/00
, H05B33/14 B
, C08K5/56
, C08G61/10
, C08G61/12
, C09K11/06 680
, C09K11/06 660
Fターム (25件):
3K107AA01
, 3K107CC04
, 3K107CC09
, 3K107CC12
, 3K107DD53
, 3K107DD61
, 3K107DD67
, 3K107DD70
, 3K107FF03
, 3K107FF13
, 3K107FF19
, 3K107FF20
, 3K107GG06
, 4J002CE001
, 4J002EZ006
, 4J002FD206
, 4J002GP00
, 4J002GQ00
, 4J032BA05
, 4J032BA07
, 4J032BB03
, 4J032CA03
, 4J032CA12
, 4J032CB03
, 4J032CC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る