特許
J-GLOBAL ID:200903054320851430

自動車のメンバ結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120099
公開番号(公開出願番号):特開平9-301217
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 押出材によるメンバの結合にも好適で、且つ補強材なしでも十分な結合強度が得られる自動車のメンバ結合構造を提供する。【解決手段】 サイドメンバ1の内部に、両側の側面部6、7から各々内側に向けた一対の水平な突起部10〜13を形成すると共に、結合状態において、突起部10〜13の先端に形成された接触面10a〜13aが結合部材21に接触し、且つ突起部10〜13の上下対向面が各々クロスメンバ3の端部4に接触した状態となっている。
請求項(抜粋):
閉断面の押出材製で車幅方向に沿って配されるクロスメンバの端部を、閉断面の押出材製で前後方向に沿って配されるサイドメンバ内に挿入し、該サイドメンバを上下に貫通する結合部材により、前記クロスメンバの端部をサイドメンバに対して結合する自動車のメンバ結合構造であって、前記サイドメンバの内部に、両側の側面部から各々内側に向けた一対の水平な突起部を上下に一組づつ形成すると共に、結合状態において、突起部の先端に形成された接触面が結合部材に接触し、且つ突起部の上下対向面が各々クロスメンバの端部に接触した状態となることを特徴とする自動車のメンバ結合構造。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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