特許
J-GLOBAL ID:200903054322341731
空気及び貫流水蒸気を用いて硬化させる現場硬化型ライナの設置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高岡 亮一
, 加藤 清志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-540373
公開番号(公開出願番号):特表2008-518820
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
可撓性の樹脂含浸現場硬化型ライナを引き込んで、該ライナで既設の輸送管又管路のライニングを行い、樹脂含浸膨張ブラダを空気で膨張させて、圧力損失なしに貫流蒸気でライナを硬化させるプロセスを提供する。ライナは、外層を形成する不浸透性膜とともに管状に形成される樹脂吸収性材料を含む。また、膨張ブラダは、外層を形成する不浸透性膜とともに管状に形成される樹脂吸収性材料と、末端部に排気アセンブリを含んでおり、折り畳まれたライナ内へと、加圧された反転装置に通される。ブラダが末端部に達すると、排気アセンブリは、裏返ったブラダを出て、排気ホースに接続される。そして、蒸気が反転装置に導入されて、樹脂を硬化させ、排気管を通って排出される。硬化後、蒸気はライナを冷やすために空気と置換され、ライナの端部が切断されてホストパイプによる設備が復旧する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性の樹脂含浸ライナを反転させて該ライナを既設輸送管路に合致させ、樹脂を硬化させることによって、第1の出入りポイントから第2の出入りポイントまで可撓性の樹脂含浸ライナを用いて既設輸送管路の非開削更生を行う方法であって、
可撓性の樹脂含浸ライナを供給して、可撓性ライナの一端部を前記第1の出入りポイントから前記第2の出入りポイントまで輸送管路に引き込み、
可撓性の膨張ブラダを供給し、
前記膨張ブラダの末端部に排出部を配置し、
前記排出部が前記第2の出入りポイントに到達するように、前記排出部を有する前記膨張ブラダを、可撓性ライナ内へと空気で反転させ、
水蒸気をブラダ内に導入して、水蒸気がブラダを貫流して前記排出部から出るようにし、
ライナ内の樹脂を硬化させる方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2D063BA19
, 2D063BA32
, 4F042AA03
, 4F042AA26
, 4F042DB25
, 4F042DB39
, 4F042DH10
, 4F042EA32
, 4F211AA36
, 4F211AG08
, 4F211AH43
, 4F211SA14
, 4F211SC03
, 4F211SD04
, 4F211SP14
, 4F211SP15
, 4F211SW06
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
米国特許第4,009,063号明細書
-
米国特許第4,064,211号明細書
-
米国特許第4,135,958号明細書
-
米国特許第5,154,936号明細書
-
米国特許第5,167,901号明細書(再発行特許第35,944号)
-
米国特許第5,597,353号明細書
-
米国特許第6,708,728号明細書
-
米国特許第6,679,293号明細書
-
米国特許第4,366,012号明細書
全件表示
審査官引用 (4件)
-
管ライニング工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-156644
出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島, 株式会社ゲット, 株式会社オール
-
特開平3-047733
-
特開平2-078528
-
管ライニング工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-223310
出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島, 株式会社ゲット, 株式会社オール
全件表示
前のページに戻る