特許
J-GLOBAL ID:200903035384960140

管ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223310
公開番号(公開出願番号):特開2001-047512
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【目的】 熱媒の供給温度を高く設定して加熱スピードを高め、管ライニング材底部の加熱不良を防ぐことができるとともに、熱媒循環設備の小型・コンパクト化を図ることができる管ライニング工法を提供すること。【構成】 管状樹脂吸着材に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材3を管路1内に挿入した後、該管ライニング材3を空気圧によって膨張させてこれを管路1の内壁に押圧した状態で、管ライニング材3の内部に温水を(流出又は)シャワリングさせて管ライニング材3内の底部に温水の循環的な流れを形成するとともに、スチーム及び加熱空気の少なくとも一方を管ライニング材3の内部に供給して該管ライニング材3に含浸された熱硬化性樹脂を加熱してこれを硬化させるようにする。
請求項(抜粋):
管状樹脂吸着材に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材を管路内に挿入した後、該管ライニング材を空気圧によって膨張させてこれを管路の内壁に押圧した状態で、管ライニング材の内部に温水を流出又はシャワリングさせて該管ライニング材内の底部に温水の循環的な流れを形成するとともに、スチーム及び加熱空気の少なくとも一方を管ライニング材の内部に供給して該管ライニング材に含浸された熱硬化性樹脂を加熱してこれを硬化させることを特徴とする管ライニング工法。
IPC (2件):
B29C 63/36 ,  F16L 55/16
FI (2件):
B29C 63/36 ,  F16L 55/16
Fターム (25件):
3H025EA01 ,  3H025EB23 ,  3H025EC06 ,  3H025ED02 ,  4F211AD12 ,  4F211AD19 ,  4F211AD20 ,  4F211AD29 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211AH43 ,  4F211AK01 ,  4F211SA13 ,  4F211SA14 ,  4F211SA15 ,  4F211SC03 ,  4F211SD04 ,  4F211SD11 ,  4F211SD23 ,  4F211SH06 ,  4F211SJ31 ,  4F211SN03 ,  4F211SP12 ,  4F211SP15 ,  4F211SP25
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 管ライニング工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-216431   出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島
  • 傾斜管ライニング工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-336124   出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島
  • 管路補修工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-086456   出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 株式会社ゲット, 有限会社横島
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