特許
J-GLOBAL ID:200903054322605305
異常陰影候補検出方法、装置、およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-310175
公開番号(公開出願番号):特開2005-074080
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】同一の被写体を表す、被写体を見る方向が異なる2以上の画像を利用して、異常陰影候補を、より簡単な方法で、より正確に、解剖学的に矛盾がないように検出する。【解決手段】検出制御手段50が、同一被写体の側面画像PMLと正面画像PCCの各々から微小石灰化陰影候補検出手段10によって検出された微小石灰化陰影候補の候補数NMLとNCCとを比較し、その差ΔNが所定の基準値ΔNmax以下になるまで、閾値変更手段30にこれらの画像PMLとPCCの少なくとも一方に対する微小石灰化陰影候補の検出閾値を検出結果の差ΔNが所定の基準値ΔNmaxに近づくように変更させることと、変更された検出閾値に基づいて微小石灰化陰影候補検出手段10に微小石灰化陰影候補を検出させることとを繰り返し、検出結果の差ΔNが所定の基準値ΔNmax以下になったときの検出結果の各々を最終結果として出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同一の被写体を表す、該被写体を見る方向が異なる2以上の画像の各々から異常陰影候補を検出し、
前記2以上の画像の各々についての前記異常陰影候補の検出結果を比較し、
前記検出結果の差が所定の基準を満たすまで、前記2以上の画像の少なくとも1つに対する前記異常陰影候補の検出レベルを前記検出結果の差が前記所定の基準に近づくように変更することと、変更された前記検出レベルに基づいて前記異常陰影候補を検出することとを繰り返し、
前記検出結果の差が前記所定の基準を満たしたときの前記検出結果の各々を最終結果とすることを特徴とする異常陰影候補検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B6/00 350D
, G06T1/00 290A
Fターム (36件):
4C093AA08
, 4C093CA23
, 4C093CA35
, 4C093DA06
, 4C093FD03
, 4C093FD05
, 4C093FD09
, 4C093FD11
, 4C093FF16
, 4C093FF17
, 4C093FF22
, 4C093FF23
, 4C093FF28
, 4C093FF42
, 5B057AA08
, 5B057BA03
, 5B057BA29
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE06
, 5B057CE12
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC02
, 5B057DC16
, 5B057DC22
, 5B057DC30
引用特許:
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