特許
J-GLOBAL ID:200903054324720144
レンズシフト機構及び投写型映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神保 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-033941
公開番号(公開出願番号):特開2004-245956
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【目的】投写レンズユニットを上下左右にシフトさせることとする場合でも構造の複雑化は生じにくく、また、シフト操作も容易であるレンズシフト機構を提供することを目的とする。【構成】このレンズシフト機構はそのレンズホルダー3に取り付けられた投写レンズユニット5をその光軸に対して直交する方向にシフトさせる。動作爪41は調整方向と直交する方向に長い平板形状を成しており、この長手方向の一方の側に形成された螺子穴41aに前記螺子部42aが螺合される。駆動機構部4Aにおける調整ダイヤル42を回すことで動作爪41はC-D方向に移動し、この動作爪41の移動によってレンズホルダー3がC-D方向に移動する。動作爪41はレンズホルダー3の長穴3aに係合されており、駆動機構部4B側の動作爪41が上記C-D方向移動の妨げになることはない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像投写を行なう投写レンズユニットをその光軸に対して直交する方向にシフトさせるレンズシフト機構において、前記投写レンズユニットが固定されるレンズ取付部材と、前記レンズ取付部材に係合する第1係合部を有し第1回転軸の回転力を直線移動力に変換して第1のシフト方向に第1係合部を移動させて前記レンズ取付部材を同方向に移動させる第1の駆動機構と、前記レンズ取付部材に係合する第2係合部を有し第2回転軸の回転力を直線移動力に変換して第2のシフト方向に第2係合部を移動させて前記レンズ取付部材を同方向に移動させる第2の駆動機構と、を備えて成り、一方の駆動機構によるレンズ取付部材の移動に対して他方の駆動機構における前記係合部と前記レンズ取付部材との係合が維持されるように構成されたことを特徴とするレンズシフト機構。
IPC (4件):
G03B21/14
, G02B27/18
, G03B21/00
, H04N5/74
FI (4件):
G03B21/14 D
, G02B27/18 Z
, G03B21/00 E
, H04N5/74 A
Fターム (11件):
2K103AA05
, 2K103AB10
, 2K103BC23
, 2K103BC47
, 2K103CA26
, 2K103CA32
, 5C058BA35
, 5C058EA02
, 5C058EA12
, 5C058EA21
, 5C058EA42
引用特許:
審査官引用 (6件)
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レンズ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-344111
出願人:日本電気株式会社
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カメラ用レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-136739
出願人:株式会社ニコン
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画像投射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-030175
出願人:ウエスト電気株式会社
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投写レンズシフト機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-236215
出願人:松下電器産業株式会社
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特許第3754392号
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特許第3754392号
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