特許
J-GLOBAL ID:200903054336701510

ビフェニル化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256965
公開番号(公開出願番号):特開平8-231454
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 医薬の重要中間体である4-メチル-2′-置換ビフェニルを高収率、高選択的に製造する新規な製法を提供する。【解決手段】 亜鉛化物及びアミン化合物を用いてp-トリルマグネシウムハライド及びo-ハロ-置換ベンゼンをニッケル系及び/又はパラジウム系触媒の存在下エーテル系溶媒中で反応させる。
請求項(抜粋):
エーテル系溶媒中、アミン化合物の存在下、ハロゲン化亜鉛、一般式2で示されるp-トリルマグネシウムハライド、一般式3で示されるo-置換ハロベンゼンを用い、ニッケル(0)、ニッケル(II)、パラジウム(0)あるいはパラジウム(II)からなる群から選択された触媒存在下、一般式1で示されるビフェニル化合物を製造する方法。(式中、Aは炭素数3〜9のジアルコキシメチル基、炭素数3〜5の飽和ジオキソ環基、あるいはシアノ基を表し、X及びYは塩素あるいは臭素を表わす。)
IPC (8件):
C07C 43/115 ,  C07C 41/30 ,  C07C 43/307 ,  C07C253/30 ,  C07C255/50 ,  C07D317/14 ,  C07D319/06 ,  C07B 61/00 300
FI (8件):
C07C 43/115 ,  C07C 41/30 ,  C07C 43/307 ,  C07C253/30 ,  C07C255/50 ,  C07D317/14 ,  C07D319/06 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • テトラゾールの製法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-514295   出願人:ノバルティスアクチェンゲゼルシャフト
  • ビフェニル化合物の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189537   出願人:旭硝子株式会社
  • ビフェニル誘導体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-084567   出願人:エルフ・サノフィ
全件表示

前のページに戻る