特許
J-GLOBAL ID:200903054351569105

二次電池収容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-186930
公開番号(公開出願番号):特開2008-016346
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】簡単な構造でLi-ion電池を効率よく冷却すると共に、Li-ion電池の表面温度が高温化し、ガス化した電解液が吹き出しても白煙の発生を防止する。【解決手段】収容容器1の電池収容室1aにLi-ion電池2を収容すると共に冷却液11を充填する。又電池収容室1aをリリーフ弁4を介してキャニスタ5に連通する。Li-ion電池2で発生した熱は冷却液11で冷却される。又過充電等が原因でLi-ion電池2の高温化し、ガス化された電解液が吹き出した場合、ガス化された電解液の一部は冷却液11にて冷却され液化されて溶け込む。又液化されなかった蒸発ガスの体積膨張で収容容器1の内圧が上昇すると、リリーフ弁4が開弁し、ガス化された電解液がキャニスタ5に吸着されて、白煙成分が除去される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体の動力源として使用される二次電池と、 前記二次電池が収容されると共に冷却液が充填されている電池収容室と、 前記電池収容室を形成すると共に高い熱伝導性を有する収容容器と を備えたことを特徴とする二次電池収容装置。
IPC (2件):
H01M 10/50 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 S
Fターム (6件):
5H031AA09 ,  5H031KK01 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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