特許
J-GLOBAL ID:200903054363438995

ディスクプレーヤのディスク保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297135
公開番号(公開出願番号):特開2004-134003
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】大小2種類のディスクを再生することが可能なディスクプレーヤにおいて、ディスクの挿入姿勢や搬送方向を自由に選ぶことが可能なディスク保持装置を提供する。【解決手段】本発明に係るディスク保持装置は、ディスク保持ケース22の内部に、一対のディスク挟持アーム3、3と、両ディスク挟持アーム3、3を閉じ方向に付勢するバネ7、7と、一対のディスク受け止め部材4、4と、両ディスク挟持アーム3、3を開き方向に押圧すべき挟持解除レバー5、5と、両挟持解除レバー5、5をディスク挟持アーム3、3から離間する方向に付勢するバネ71、71とを配備して構成されている。ディスク受け止め部材4、4は、挿入されたディスクの大小に応じて、ディスクの受け止め姿勢が切り替わり、ディスクを共通の回転軸上で受け止める。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
大径ディスクと小径ディスクを互換性をもって再生することが可能なディスクプレーヤにおいて、大径ディスクと小径ディスクを回転軸が同軸となる所定位置に互換性をもって保持するためのディスク保持装置であって、 ディスク挿入口を有して、大径ディスクと小径ディスクを互換性をもって収容することが可能なディスク収納室と、 ディスク収容室内の大径ディスク或いは小径ディスクを両側から挟持する方向にバネ付勢されて、該バネ付勢により、第1の挟持姿勢にて大径ディスクを挟持し、第2の挟持姿勢にて小径ディスクを挟持するディスク挟持機構と、 ディスク挿入口からディスク収容室内に挿入された大径ディスク或いは小径ディスクを受け止めることが可能であって、挿入されたディスクの大小に応じて、大径ディスクを前記所定位置で受け止めた第1の受け止め姿勢と、小径ディスクを前記所定位置で受け止めた第2の受け止め姿勢との間で、姿勢が切り替わるディスク受け止め機構と、 ディスク収容室内のディスクをターンテーブル上にチャッキングするための動作に連動して、ディスク挟持機構を前記バネ付勢に抗して押圧し、ディスクの挟持を解除するディスク挟持解除機構 とを具えていることを特徴とするディスク保持装置。
IPC (1件):
G11B17/04
FI (9件):
G11B17/04 315N ,  G11B17/04 313A ,  G11B17/04 313F ,  G11B17/04 313N ,  G11B17/04 315A ,  G11B17/04 315B ,  G11B17/04 315F ,  G11B17/04 315P ,  G11B17/04 315R
Fターム (7件):
5D046AA04 ,  5D046AA12 ,  5D046CA16 ,  5D046CB16 ,  5D046EA02 ,  5D046EA06 ,  5D046GA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ディスクローディング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-321364   出願人:タナシン電機株式会社
  • ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-354654   出願人:株式会社ケンウッド
  • ディスクローディング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-095492   出願人:クラリオン株式会社
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