特許
J-GLOBAL ID:200903054370735911

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆 ,  服部 光芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-097808
公開番号(公開出願番号):特開2006-273206
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】着座時の違和感が少なく、且つ着座者の背部および肩部あるいは肩周辺部のマッサージが可能な車両用シートを提供する。【解決手段】車両用シート1は、フレーム20と、着座面全体を構成するパッド26と、マッサージ手段10とを備えるシートバック4を有する。パッド26は、着座面からその反対側の面まで貫通する穴37を上下方向に複数備え、マッサージ手段10は、ガスの吸入及び排出によって伸縮可能に形成されるとともに弾性変形可能な複数のマッサージ部材12を備える。マッサージ部材12は、穴37内を穴の貫通方向に沿って伸縮および弾性変形するように配置され、且つ少なくともシートバック最上位置に位置するマッサージ部材12a,12bは、マッサージ部材より下方に位置するマッサージ部材12c〜12hに比して下前方向に向かって伸縮するように配置される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
フレームと、着座面全体を構成するパッドと、マッサージ手段とを備えるシートバックを有する車両用シートであって、 前記パッドは、着座面からその反対側の面まで貫通する穴を上下方向に複数備え、 前記マッサージ手段は、ガスの吸入及び排出によって伸縮可能に形成されるとともに弾性変形可能な複数のマッサージ部材を備え、 前記マッサージ部材は、前記穴内を穴の貫通方向に沿って伸縮および弾性変形するように配置され、且つ少なくともシートバック最上位置に位置するマッサージ部材は、当該最上位置のマッサージ部材より下方に位置するマッサージ部材に比して下前方向に向かって伸縮するように配置されることを特徴とする、車両用シート。
IPC (3件):
B60N 3/00 ,  A47C 7/62 ,  A61H 7/00
FI (4件):
B60N3/00 Z ,  A47C7/62 Z ,  A61H7/00 322B ,  A61H7/00 322D
Fターム (6件):
3B084JC12 ,  3B088CA13 ,  4C100AD02 ,  4C100BC13 ,  4C100CA12 ,  4C100DA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭63-46136号公報
審査官引用 (4件)
  • マッサージ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-027430   出願人:松下電器産業株式会社
  • マット型全身マッサージ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-382161   出願人:株式会社マルタカ
  • マッサージ椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-394581   出願人:東芝テック株式会社
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