特許
J-GLOBAL ID:200903054401893448

セルロース誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-053675
公開番号(公開出願番号):特開2006-233144
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 セルロース誘導体を製造する際、セルロースを溶解させるためには、強酸や強アルカリ下で前処理を行う必要があり、着色したセルロースの脱色、中和、生成した塩の除去等工程が煩雑であり、ビスコース溶液、銅アンモニア溶液等で溶解した場合には、溶剤の安全性や溶媒の除去工程が必要となる等の問題があり、これら工程を必要としないセルロース誘導体の製造方法を提供する。【解決手段】 セルロース(A)を圧縮性流体(B)中でエーテル化剤(C1)又はエステル化剤(C2)と反応させるセルロース誘導体の製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セルロース(A)を圧縮性流体(B)中でエーテル化剤(C1)又はエステル化剤(C2)と反応させることを特徴とするセルロース誘導体の製造方法。
IPC (4件):
C08B 11/02 ,  C08B 11/08 ,  C08B 11/12 ,  C08H 5/04
FI (4件):
C08B11/02 ,  C08B11/08 ,  C08B11/12 ,  C08H5/04
Fターム (7件):
4C090AA05 ,  4C090BA28 ,  4C090BA29 ,  4C090BA31 ,  4C090CA20 ,  4C090CA36 ,  4C090CA38
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • セルロースの事典, 2000, 初版第1刷, pp 131-147
審査官引用 (2件)
  • セルロースの事典, 2000, 初版第1刷, pp 131-147
  • セルロースの事典, 2000, 初版第1刷, pp 131-147

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