特許
J-GLOBAL ID:200903054403692296

球状多孔体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083620
公開番号(公開出願番号):特開2004-002161
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】0.5μm以下の微小粒径の球状多孔体を得ることができ、粒径の制御も容易な球状多孔体の製造方法を提供する。【解決手段】シリカ原料と水とアルコールと界面活性剤とを含む溶液中で、塩基性条件下で前記シリカ原料を反応させる球状多孔体の製造方法であって、前記アルコールは、イソプロパノール、n-プロパノール及びエチレングリコールからなる群より選ばれる少なくとも1つのアルコールであり、前記アルコールの容量は前記水の容量100に対して5〜80であり、前記界面活性剤はアルキルアンモニウムハライドであり、前記界面活性剤の濃度は前記溶液の全容量を基準として0.01〜0.02mol/Lであり、更に、前記シリカ原料の濃度は前記溶液の全容量を基準として0.02〜0.03mol/Lであることを特徴とする方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
シリカ原料と水とアルコールと界面活性剤とを含む溶液中で、塩基性条件下で前記シリカ原料を反応させる球状多孔体の製造方法であって、 前記アルコールは、イソプロパノール、n-プロパノール及びエチレングリコールからなる群より選ばれる少なくとも1つのアルコールであり、前記アルコールの容量は前記水の容量100に対して5〜80であり、 前記界面活性剤は下記一般式(1)で表されるアルキルアンモニウムハライドであり、前記界面活性剤の濃度は前記溶液の全容量を基準として0.01〜0.02mol/Lであり、更に、 前記シリカ原料の濃度は前記溶液の全容量を基準として0.02〜0.03mol/Lであることを特徴とする方法。
IPC (1件):
C01B37/02
FI (1件):
C01B37/02
Fターム (13件):
4G073BC02 ,  4G073BD11 ,  4G073FA11 ,  4G073FB11 ,  4G073FB19 ,  4G073FB42 ,  4G073FC05 ,  4G073FD18 ,  4G073FD20 ,  4G073FD23 ,  4G073GA03 ,  4G073GA11 ,  4G073UA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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