特許
J-GLOBAL ID:200903054406647054

リアクトル固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-095474
公開番号(公開出願番号):特開2009-252803
出願日: 2008年04月01日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】簡単な構成により組み立て容易でかつリアクトルのケースへの固定を確実に行うことができるとともに、バネ部材の応力を分散させ、かつ小型省スペース化を実現したリアクトルの固定構造を提供する。【解決手段】プレート3は、ケース2と、このケース2に挿入されるリアクトル1との間隙であって、リアクトル1のコア1aのC面カット部1bを含む側面部分1cに相当する位置に、プレート3を挿入することにより、ケース2に対してリアクトル1を固定するものである。プレート3は、ケース2に固定される固定部3aと、リアクトル飛び出し防止用の押え部3bと、リアクトル1とケース2の間隙に挿入され、リアクトル1とケース2の間隙を埋める間挿部3cとからなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
リアクトルケースと、前記リアクトルケースに挿入されるリアクトルとの間隙であって、前記リアクトルのコアにおけるコイルから露出した側面部分に相当する位置に、プレートを挿入することにより、前記リアクトルケースに対して前記リアクトルを固定するリアクトル固定構造において、 前記プレートは、前記リアクトルケースに固定される固定部と、リアクトル飛び出し防止用の押え部と、前記リアクトルと前記リアクトルケースの間隙に挿入され、前記リアクトルと前記リアクトルケースの間隙を埋める間挿部とを備え、 前記押え部は、前記リアクトルケースへの前記リアクトルの挿入方向に対して、前記リアクトルを固定するバネ部材を構成し、 前記間挿部は、前記コアの前記側面部分に沿った略弓状のバネ部材であって、当該バネ部材の中央部分で前記リアクトルケースの内周面に当接し、両端部分で前記コアの側面部分のうち前記リアクトルケースの内周面に対して傾斜した傾斜面に当接することを特徴とするリアクトル固定構造。
IPC (2件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/06
FI (4件):
H01F37/00 T ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 G ,  H01F27/06
Fターム (1件):
5E059LL12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • リアクトル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-026993   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (7件)
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