特許
J-GLOBAL ID:200903054420788493

αβ検出器および同検出器を用いたαβ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374060
公開番号(公開出願番号):特開2000-193749
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】放射線モニタ用検出器としての実用が充分可能であるとともに低コストで製作することができ、しかもγ線感度を充分に抑制しつつ、α線およびβ線のいずれも最大限の感度を確保しながら独立して、かつ同時に検出することができるαβ検出器および同検出器を用いたαβ検出装置を提供する。【解決手段】α線およびβ線が透過可能で、かつ光の入射を阻止し得る遮光膜12と、この遮光膜12を透過するα線によって発光する第1のシンチレータ14およびβ線によって発光する第2のシンチレータ15と、第1,第2のシンチレータ14,15で発光した光を集光する集光手段18と、この集光手段18で集光された光を検出する1つ以上の光検出器17とを備え、第1,第2のシンチレータ14,15の間に空気層を介在させるとともに、第1のシンチレータ14の発光中心波長を第2のシンチレータ15の発光中心波長よりも短く設定する。
請求項(抜粋):
α線およびβ線が透過可能で、かつ光の入射を阻止し得る遮光膜と、この遮光膜を透過するα線によって発光する第1のシンチレータおよびβ線によって発光する第2のシンチレータと、前記第1,第2のシンチレータで発光した光を集光する集光手段と、この集光手段で集光された光を検出する1つ以上の光検出器とを備え、前記第1,第2のシンチレータの間に空気層を介在させるとともに、前記第1のシンチレータの発光中心波長を前記第2のシンチレータの発光中心波長よりも短く設定したことを特徴するαβ検出器。
IPC (4件):
G01T 1/20 ,  G01T 1/167 ,  G01T 1/185 ,  G01T 7/04
FI (7件):
G01T 1/20 B ,  G01T 1/20 C ,  G01T 1/20 D ,  G01T 1/20 Z ,  G01T 1/167 B ,  G01T 1/185 A ,  G01T 7/04
Fターム (18件):
2G088EE06 ,  2G088EE12 ,  2G088FF05 ,  2G088FF06 ,  2G088GG01 ,  2G088GG09 ,  2G088GG11 ,  2G088GG13 ,  2G088GG14 ,  2G088GG16 ,  2G088HH03 ,  2G088JJ01 ,  2G088JJ31 ,  2G088KK01 ,  2G088KK02 ,  2G088KK15 ,  2G088KK28 ,  2G088KK29
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
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