特許
J-GLOBAL ID:200903054437916355

プレスブレーキにおけるラム移動方法およびこのラム移動方法を用いたプレスブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315983
公開番号(公開出願番号):特開2001-137948
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 反転時におけるショックを低減することによりラムの動作ゲインを上げて生産性を向上させることのできるプレスブレーキにおけるラム移動方法およびこのラム移動方法を用いたプレスブレーキをを提供する。【解決手段】 ラム5Uの上下移動を反転させるために油圧シリンダ13L、13Rの上下移動を切り換えるべく、制御装置18がACサーボモータ39を制御して双方向ピストンポンプ31の回転を反転する。このとき、制御装置18のラム移動速度パターン指令部65が、反転後、所定長さのウォーミングアップ時間だけラム5Uの移動速度を一定に保持し、その後ラム5Uの移動速度を所定の速度まで変化させるパターン指令を行う。指令位置カウンタ67がラム移動速度パターンからラム位置を読み取り、読み取った値とラム位置検出器11により検出される実際のラム5U位置とを加算器73で加算してACサーボモータ39の回転を制御する。
請求項(抜粋):
双方向流体ポンプの回転方向にしたがって上下移動される油圧シリンダによりラムを上下移動させて曲げ加工を行うプレスブレーキにおけるラム移動方法において、前記ラムの上下移動を反転すべく前記双方向流体ポンプを反転した後に、一旦ラム速度を一定に保つウォーミングアップ時間あるいは距離を所定時間あるいは所定距離設け、その後ラム速度を所定の速度まで変化させるべく前記双方向流体ポンプを制御すること、を特徴とするプレスブレーキにおけるラム移動方法。
FI (2件):
B21D 5/02 L ,  B21D 5/02 R
Fターム (4件):
4E063BA07 ,  4E063FA01 ,  4E063FA09 ,  4E063LA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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