特許
J-GLOBAL ID:200903054442642301

燃料タンク部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058570
公開番号(公開出願番号):特開2000-257526
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 鞍型の燃料タンクに対してサブタンク用のジェットポンプや移送用チューブなどを支障なく設けることができるようにする。【解決手段】 鞍型の燃料タンク1のメインタンク2側のポンプ取付穴5部分に、旋回槽8とポンプ本体とジェットポンプ21とを有する旋回槽モジュール7が取付けられ、ジェットポンプ21が内部に負圧室22を有するジェットポンプ本体23と、負圧室22内の燃料14を旋回槽8へ送出する燃料噴出口25と、燃料噴出口25へ向けてリターン燃料16を噴出するノズル部材26とを有する燃料タンク部構造であって、ジェットポンプ本体23にメイン側吸込口31と、サブ側移送口32とを設けるようにしている。
請求項(抜粋):
メインタンクとサブタンクとが連結された燃料タンクを備え、該燃料タンク内に前記メインタンク側の燃料を貯留する旋回槽と、エンジン方向からのリターン燃料の噴出圧力によって発生する負圧を利用して燃料タンク内の燃料を前記旋回槽へ送出するジェットポンプとを有する旋回槽モジュールが取付けられ、前記ジェットポンプが内部に負圧室を有するジェットポンプ本体と、前記負圧室内の燃料を前記旋回槽へ送出する燃料噴出口と、該燃料噴出口へ向けてリターン燃料を噴出することにより負圧を発生させるノズル部材とを有する燃料タンク部構造において、前記ジェットポンプ本体にメインタンク内の燃料を負圧室へ吸込み可能なメイン側吸込口を形成すると共に、サブタンクからメインタンクへ燃料を移送する移送用チューブを介してサブタンク内の燃料を負圧室へ吸込み可能なサブ側移送口を形成したことを特徴とする燃料タンク部構造。
IPC (5件):
F02M 37/18 ,  B60K 15/03 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 ,  F04F 5/10
FI (5件):
F02M 37/18 A ,  F02M 37/00 301 T ,  F02M 37/00 301 U ,  F04F 5/10 A ,  B60K 15/02 A
Fターム (13件):
3D038CA07 ,  3D038CA11 ,  3D038CB01 ,  3D038CC00 ,  3D038CC12 ,  3D038CD00 ,  3H079AA15 ,  3H079AA23 ,  3H079BB05 ,  3H079CC03 ,  3H079CC04 ,  3H079DD02 ,  3H079DD12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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