特許
J-GLOBAL ID:200903054442977346

経管栄養剤、経管栄養剤セットおよび経管栄養剤の投与方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-003526
公開番号(公開出願番号):特開2004-217531
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】食道逆流やダンピング症候群を防ぐことができ、患者や看護人に不快感を与えることなく所望の粘度でかつ短時間で投与することができ、しかも安全かつ容易に調製することができる経管栄養剤、経管栄養剤セットおよび経管栄養剤の投与方法を提供する。【解決手段】管状材を通して消化管内に供給される栄養剤であって、栄養剤が、粘体状である。栄養剤が粘体状でありその粘度が高いから、一度に大量の栄養剤を投与しても、栄養剤が消化管内に確実に貯留され、徐々に口側から肛門側に向けて移動されるので、胃食道逆流やダンピング症候群を防ぐことができ、栄養剤の投与時間を大幅に短くすることができる。患者の状態を健常者の状態に近づけることができ、日常生活動作やリハビリ訓練を無理なく行うことができ、患者のQOL、および看護や介護をする人のQOLも同時に向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管状材を通して消化管内に供給される栄養剤であって、 該栄養剤が、粘体状である ことを特徴とする経管栄養剤。
IPC (5件):
A61K45/00 ,  A61K9/00 ,  A61K47/36 ,  A61K47/38 ,  A61P3/02
FI (5件):
A61K45/00 ,  A61K9/00 ,  A61K47/36 ,  A61K47/38 ,  A61P3/02
Fターム (20件):
4C076AA01 ,  4C076BB40 ,  4C076CC22 ,  4C076CC40 ,  4C076EE30 ,  4C076EE32 ,  4C076EE37 ,  4C076FF11 ,  4C076FF17 ,  4C076FF68 ,  4C084AA02 ,  4C084AA17 ,  4C084BA44 ,  4C084CA62 ,  4C084MA05 ,  4C084MA16 ,  4C084MA55 ,  4C084NA04 ,  4C084NA10 ,  4C084ZC802
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (10件)
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