特許
J-GLOBAL ID:200903054446602797

バーストモード光受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022605
公開番号(公開出願番号):特開平10-224309
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 特別な信号形態のバースト信号が受信されなくても、それぞれ信号レベルの異なるバースト信号の正確な強度検出を行うことを可能にする。【解決手段】 バーストモード光受信器は、光信号を受信するフォトダイオード11と、これをプリアンプ12、ポストアンプ13を経た後の信号をコンパレータ16で比較してディジタル信号17を再生する再生回路部分と、受信した光信号の信号レベルを検出する光信号強度検出回路14とによって構成されている。光信号強度検出回路14は、対数アンプ15を経た光信号の出力をピークディテクタ21でピーク検出することでその強度を求めるが、リトリガラブルモノステーブル・マルチバイブレータ26でそれぞれの光信号の終端を検出してそのタイミングでピークディテクタ21の検出動作をリセットすることで、先の信号のピーク値が後続の信号の強度レベルの検出に影響されないようにしている。
請求項(抜粋):
それぞれ信号レベルの異なったバースト状の光信号を受信する受光素子と、この受光素子の検出出力を基に光信号を再生する光信号再生手段と、前記受光素子の検出出力を入力して前記バースト状の光信号のピーク値を検出するピーク値検出手段と、前記バースト状の光信号のそれぞれの終端を検出する終端検出手段と、この終端検出手段が終端を検出するたびに前記バースト状の光信号のピーク値をリセットして次の光信号のピーク値の検出動作を再開させるピーク値リセット手段とを具備することを特徴とするバーストモード光受信器。
IPC (5件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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