特許
J-GLOBAL ID:200903054450976847

車線逸脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-370095
公開番号(公開出願番号):特開2006-175957
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 逸脱回避制御の制御介入中に運転者が逸脱回避操作を行った場合に、逸脱回避方向への制御過多となり運転者に違和感を与えることを回避する。【解決手段】 自車両の横ずれ量を検出しこれに基づき逸脱傾向にあるかどうかを判断し、逸脱傾向にあると判断されたときには(ステップS3)、自車両の横ずれ量を抑制し得る目標ヨーモーメントMsbを算出し、これに応じたヨーモーメントを発生させる(ステップS4)。このとき、操舵角θが逸脱回避制御作動開始時の操舵角θsよりも逸脱回避方向に変化したときには、運転者が逸脱回避操作を行ったと判断し(ステップS5)、操舵角切り戻し量|θ-θs|に応じた減少速度dMsだけ目標ヨーモーメントMsbを減少させ(ステップS6、S7)、抑制した目標ヨーモーメントMs相当のヨーモーメントを発生させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自車両が走行車線から逸脱する傾向にあるとき、この逸脱を回避するように逸脱回避制御を行う逸脱回避制御手段を備えた車線逸脱防止装置において、 運転者が逸脱回避のための操作中であるかどうかを検出する逸脱回避操作検出手段と、 当該逸脱回避操作検出手段で運転者が逸脱回避操作中であることが検出されているとき、前記逸脱回避制御手段における制御量を、運転者が逸脱回避操作中であることが検出されていないときよりも小さくする方向に補正する逸脱回避制御量補正手段を備えることを特徴とする車線逸脱防止装置。
IPC (7件):
B60T 8/17 ,  B60W 10/18 ,  B60W 30/12 ,  B60W 30/00 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16 ,  B60T 8/175
FI (8件):
B60T8/17 D ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/00 332 ,  B60K41/00 610J ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  G08G1/16 C ,  B60T8/1755 Z
Fターム (19件):
3D041AA71 ,  3D041AC26 ,  3D041AD47 ,  3D041AD51 ,  3D041AE41 ,  3D041AF01 ,  3D046BB21 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH05 ,  3D046HH08 ,  3D046HH16 ,  3D046HH20 ,  3D046HH21 ,  3D046HH23 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ00 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-304139   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両の操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-055580   出願人:トヨタ自動車株式会社

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