特許
J-GLOBAL ID:200903054458065371

磁性トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144233
公開番号(公開出願番号):特開平8-314187
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 トナー消費量が従来よりも少なく、画像濃度が高く、小スポット潜像を忠実に現像した鮮鋭な画像、実質的にカブリのない鮮明な画像が得られ、且つ潜像坦持体上にトナー融着の発生がない磁性トナー及び画像形成方法の提供。【構成】 トナーを潜像担持体からトナー担持体に引き戻す電圧と、トナー担持体から潜像担持体に飛翔させる電圧とをトナー担持体にT1時間少なくとも1回印加後、画像部に対してはトナーを飛翔させ非画像部に対してはトナーを引き戻す方向の電圧を、T2時間印加し、T2/T1が0.1以上である現像工程に用いられる磁性トナーが、磁性トナー粒子及び有機処理された無機微粉体が外添混合され、体積平均粒径Dv(μm)が3≦Dv<6、重量平均粒径D4(μm)が3.5≦D4<6.5、個数粒度分布における5μm以下の粒子の存在割合Nmが60<Nm≦90である磁性トナー。
請求項(抜粋):
潜像担持体とそれに対向するトナー担持体とからなる現像領域で、潜像担持体とトナー担持体との間にトナーを潜像担持体からトナー担持体に引き戻す電圧と、トナー担持体から潜像担持体に飛翔させる電圧とをトナー担持体に、T1時間少なくとも1回印加した後に、画像部に対してはトナーを飛翔させ非画像部に対してはトナーを引き戻す方向の電圧をトナー担持体にT2時間印加し、且つ上記T1時間とT2時間の比T2/T1が0.1以上である現像工程を有する画像形成方法に用いられるトナーが、少なくとも結着樹脂、磁性体からなる磁性トナー粒子及び有機処理された無機微粉体が外添混合されてなる磁性トナーであって、該磁性トナーは、体積平均粒径Dv(μm)が3μm≦Dv<6であり、重量平均粒径D4(μm)が3.5≦D4<6.5であって、個数粒度分布における5μm以下の粒子の存在割合Nm(個数%)が60<Nm≦90であることを特徴とする磁性トナー。
IPC (3件):
G03G 9/083 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/02 102
FI (7件):
G03G 9/08 101 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375
引用特許:
審査官引用 (7件)
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