特許
J-GLOBAL ID:200903054470943007

生化学解析用媒体の管理方法および管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 皓一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303175
公開番号(公開出願番号):特開2003-107194
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 放射性標識物質によって標識された生体由来の物質を、放射性標識物質の放射能レベルが所定のレベル以下に減衰するまで、確実に、管理することができる生化学解析用媒体の管理方法を提供する。【解決手段】 生化学解析用媒体1、90に、放射性標識物質に含まれる放射線の減衰時期を算出する基準となる時間に関するデータと、放射性標識物質の核種に関するデータを含む管理データを記録し、生化学解析を実行した後に、生化学解析用媒体に記録された管理データを読み取って、読み取った管理データに基づいて、生化学解析用媒体に含まれた放射性標識物質の放射能レベルが、生化学解析用媒体を廃棄可能なレベル以下に低下する廃棄時期を算出し、廃棄時期に応じて、生化学解析用媒体を選別し、廃棄時期に応じた保管ボックス内に収容させて、保管管理することを特徴とする生化学解析用媒体の管理方法。
請求項(抜粋):
生化学解析用媒体に、放射性標識物質に含まれる放射線の減衰時期を算出する基準となる時間に関するデータと、放射性標識物質の核種に関するデータを含む管理データを記録し、生化学解析を実行した後に、前記生化学解析用媒体に記録された前記管理データを読み取って、読み取った前記管理データに基づいて、前記生化学解析用媒体に含まれた放射性標識物質の放射能レベルが、前記生化学解析用媒体を廃棄可能なレベル以下に低下する廃棄時期を算出し、前記廃棄時期に応じて、前記生化学解析用媒体を選別し、前記廃棄時期に応じた保管ボックス内に収容させて、保管管理することを特徴とする生化学解析用媒体の管理方法。
IPC (6件):
G21F 9/34 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G21C 17/00 ,  G21K 4/00
FI (6件):
G21F 9/34 Z ,  G01N 21/78 B ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  G21K 4/00 N ,  G21C 17/00 D
Fターム (20件):
2G054AA06 ,  2G054CA22 ,  2G054EA03 ,  2G054EB01 ,  2G054FA20 ,  2G054GE07 ,  2G075CA45 ,  2G075DA08 ,  2G075FB09 ,  2G075FB16 ,  2G075FB18 ,  2G075FC06 ,  2G075GA34 ,  2G083AA03 ,  2G083AA09 ,  2G083BB03 ,  2G083BB10 ,  2G083CC03 ,  2G083CC04 ,  2G083CC10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「RI・研究所等廃棄物処理処分の基本的考え方について」

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