特許
J-GLOBAL ID:200903029861821378

電子写真感光体及び電子写真方法、電子写真装置ならびに電子写真装置用プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148719
公開番号(公開出願番号):特開2001-188372
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 繰り返し使用によっても帯電性の低下、残留電位の増大、膜削れ及び画像異常のない安定した画像が得られる高耐久な感光体、電子写真方法、電子写真装置及び電子写真用プロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 導電性支持体上に電荷発生物質を含む層及び電荷輸送物質を含む層からなり、電荷発生物質はCuKαの特性X線に対するブラッグ角2θの回折ピークとして、27.2°に最大ピーク、7.33°及び26.3°にもピークを有するチタニルフタロシアニンであり、電荷輸送層の移動度が110-5(cm/Vsec)以上であり、電荷輸送物質がスチリル系、ベンチジン系、第3級アミン系及びトリアリルアミン系物質である感光体を用いる事を特徴とする。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に少なくとも電荷発生物質を含有する電荷発生層と低分子電荷輸送物質と不活性高分子を含有する電荷輸送層を設けた電子写真感光体において、該電荷発生層がCuKαの特性X線(波長1.514Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2°)として、少なくとも27.2°に最大回折ピークを有し、且つ最も低角側の回折ピークとして7.3°にピークを有し、且つ26.3°にもピークを有し、該26.3°のピーク強度が、前記27.2°のピーク強度に対して1〜10%であるチタニルフタロシアニンを含有し、且つ、電子写真感光体の実使用時における画像光書き込み時の電界強度における該電荷輸送層の移動度が1×10-5(cm/Vsec)以上であることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (4件):
G03G 5/06 372 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314
FI (4件):
G03G 5/06 372 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314
Fターム (10件):
2H068AA19 ,  2H068AA20 ,  2H068AA28 ,  2H068BA12 ,  2H068BA13 ,  2H068BA14 ,  2H068BA39 ,  2H068FA01 ,  2H068FB07 ,  2H068FB08
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る