特許
J-GLOBAL ID：200903054489618867
共振器装置、フィルタ、デュプレクサおよび通信装置
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-283036
公開番号（公開出願番号）：特開2001-111314
出願日： 1999年10月04日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：
【要約】【課題】 共振用導体線路の切削による共振周波数の調整時の削りすぎをなくし、誘電体板を削ることによるマイクロクラックの問題を解消して、共振周波数の微妙な調整を可能にし、且つ信頼性を高く維持できるようにした共振器装置、フィルタ、デュプレクサおよび通信装置を得る。【解決手段】 誘電体板1の上面に共振用導体線路3、入出力導体4a,4bおよび結合用電極5を形成し、実装基板6に共振周波数調整用電極9を形成し、結合用電極5と共振周波数調整用電極9とをワイヤボンディングする。そして、共振周波数調整用電極9を所定量だけ削除することにより、共振器に付加される静電容量を変化させ、これにより共振周波数を調整する。
請求項（抜粋）：
誘電体板の一方の面に共振用導体線路を形成し、他方の面に接地電極を形成した共振器装置において、前記共振用導体線路との間に、および前記接地電極との間に、それぞれ静電容量を生じさせる共振周波数調整用電極を、前記誘電体板に形成したことを特徴とする共振器装置。
IPC (3件)：
H01P 7/08
, H01P 1/203
, H01P 1/213
H01P 7/08
, H01P 1/203
, H01P 1/213 M
5J006HB01
, 5J006HB03
, 5J006HB12
, 5J006JA01
, 5J006KA01
, 5J006LA11
, 5J006MA04
, 5J006MA11
, 5J006NA08
, 5J006NB07
, 5J006NC02
, 5J006PA03
