特許
J-GLOBAL ID:200903054496141103

インターホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-318449
公開番号(公開出願番号):特開2007-129321
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】防犯設定が行われた監視状態の住戸内に侵入した泥棒等の不審者を、住戸外へと逃亡させない、若しくは逃亡を遅延させること。 【解決手段】防犯設定が行われた監視状態の防犯センサ5a、5bが作動したとき、玄関ドア2の電気錠200を施錠状態のまま維持する。若しくは電気錠にサムターン200aが設けられている場合、このサムターンの回転をロックさせて(電気錠を)施錠状態のまま維持する。また、外部解錠装置3の解錠操作を検出した電気錠コントローラ4の制御により、サムターンを回転可能にする。また、防犯設定が行われた監視状態の防犯センサが作動しても、所定の時間が経過するまでの間は警報の発報を行わない。さらに、防犯設定が行われた監視状態の防犯センサが作動したとき、居住者が住戸内に在室中であった場合には、電気錠を所定の時間、解錠させる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
玄関に設置される玄関子機(1)と、住戸内に設置され前記玄関子機からの呼び出しが報知され通話を成立させるための居室親機(6)と、前記居室親機に内蔵され若しくは前記住戸内に設置される解錠手段(3、603)からの解錠信号により解錠される玄関ドア(2)の電気錠(200)とを備え、 前記居室親機には、住戸内外の窓やドアの開閉、前記住戸内の人物の動きを検知して防犯検知信号を出力するための防犯センサ(5a、5b)が接続され、前記防犯センサを監視状態に移行させるための防犯設定部(604)を備え、 前記監視状態時に前記防犯センサが作動したとき、前記防犯検知信号により前記電気錠を解錠させる前記解錠手段からの解錠信号を無効とする制御を行うための制御部(613)を有することを特徴とするインターホンシステム。
IPC (1件):
H04M 9/00
FI (1件):
H04M9/00 D
Fターム (5件):
5K038AA06 ,  5K038CC12 ,  5K038DD15 ,  5K038DD18 ,  5K038GG06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電気錠制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-292894   出願人:アイホン株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る