特許
J-GLOBAL ID:200903054514163403
自動車の前部車体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-031001
公開番号(公開出願番号):特開2007-131290
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】車両衝突時のサスペンションメンバの後方移動を確実に行なうことにより車室への影響を回避できる自動車の前部車体構造を提供する。【解決手段】固定ブラケット24に、サスペンションメンバ3の後方移動に伴って該サスペンションメンバ3から離脱させるスリット(離脱手段)24dを設け、スタビライザ18の固定ブラケット24近傍部分に屈曲部18eを形成し、該屈曲部18eとギヤ取付けブラケット22との最短距離dを、上記サスペンションメンバ3の脱落に要する移動ストロークより大きくする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる左,右のサイドメンバの下側に車幅方向に延びるサスペンションメンバを架け渡して連結し、該サスペンションメンバにスタビライザを固定ブラケットを介して固定するとともに、該スタビライザの車両前側にステアリングギヤボックスをギヤ取付けブラケットを介して固定し、車両衝突時に、上記サスペンションメンバの後方移動に伴って該サスペンションメンバの後側連結部を上記サイドメンバから下方に脱落させるようにした自動車の前部車体構造において、
上記固定ブラケットに、上記サスペンションメンバの後方移動に伴って該サスペンションメンバから離脱させる離脱手段を設け、
上記スタビライザの上記固定ブラケット近傍部分に屈曲部を形成し、該屈曲部と上記ステアリングギヤボックス又は上記ギヤ取付けブラケットとの最短距離を、上記サスペンションメンバの脱落に要する移動ストロークより大きく設定したことを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
3D203AA02
, 3D203BA13
, 3D203BB06
, 3D203BB16
, 3D203BB35
, 3D203BC14
, 3D203CA23
, 3D203CA29
, 3D203CA34
, 3D203CA35
, 3D203CA38
, 3D203CB03
, 3D203CB09
, 3D203CB19
, 3D203CB39
, 3D203DA02
, 3D203DA13
, 3D203DA15
, 3D203DA72
, 3D203DA74
, 3D203DA76
, 3D203DA83
, 3D203DA85
, 3D203DA89
引用特許:
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