特許
J-GLOBAL ID:200903073781597050

サスペンションクロスメンバの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-315772
公開番号(公開出願番号):特開2004-148960
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】車両の衝突に際して、サスペンションクロスメンバとフロントフレームとの連結状態を確実に解除する。【解決手段】サスペンションクロスメンバ(SCM)1の前端部が、車両の衝突に際してパワートレイン2の下部と当接するのに応じてSCM1が押し下げられることによって発生したところの、SCM1とフロントフレーム3とを上下方向に離間させようとする力によって、SCM1と、フロントフレーム3との連結部における連結を解除する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両前部においてサスペンションを支持するサスペンションクロスメンバを備え、該サスペンションクロスメンバは、パワートレイン下部後方位置においてフロントフレームに取り付けるべく、連結手段を介して該フロントフレームに連結するための連結部を備えたサスペンションクロスメンバの取付構造であって、 前記サスペンションクロスメンバは、 車両の衝突に際して、前記サスペンションクロスメンバの前端部と前記パワートレインの下部とが当接するのに応じて、前記サスペンションクロスメンバが押し下げられることによって発生したところの、前記サスペンションクロスメンバと前記フロントフレームとを上下方向に離間させようとする力によって、前記サスペンションクロスメンバと、前記フロントフレームとの前記連結部における連結を解除する連結解除手段を備える ことを特徴とするサスペンションクロスメンバの取付構造。
IPC (2件):
B62D21/00 ,  B62D25/20
FI (2件):
B62D21/00 B ,  B62D25/20 C
Fターム (4件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA18 ,  3D003DA29
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • フロントボデーの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-118293   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-179595   出願人:三菱自動車工業株式会社

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