特許
J-GLOBAL ID:200903054520151069
電気回路の接続構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008560
公開番号(公開出願番号):特開2000-208173
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 大電流が供給される電気回路を効率的に放熱できるようにする。【解決手段】 大電流が供給用の回路用電線11、12に圧着された接続端子11a、12aが接続される電気回路の接続構造において、接続端子11a、12aには、回路用電線と共に放熱用電線16、17の一端が共通圧着され、該放熱用電線16、17の他端側を回路用電線11、12とは離間した状態で延出する。また、放熱用電線16、17の端末には絶縁テープTaを巻き付けて絶縁処理部16a、17aを形成し、該絶縁処理部は16a、17a放熱用電線16、17の端末の手前位置からテープ巻きされて端末を僅か越える位置まで延出された延出部16b、17bが設けられ、該延出部16b、17bは放熱用電線16、17の端末に折り返されて更にテープで端末に巻き付け固定されている。
請求項(抜粋):
電気回路を構成するバスバーの接続部に、大電流を供給する回路用電線の端部に圧着された接続端子が接続される電気回路の接続構造において、上記接続端子には、上記回路用電線と共に放熱用電線の一端が共通圧着され、該放熱用電線の他端側を回路用電線とは離間した状態で延出し、上記放熱用電線の端末には絶縁テープを巻き付けて絶縁処理部を形成し、該絶縁処理部は放熱用電線の端末の手前位置からテープ巻きされて端末を僅か越える位置まで延出された延出部が設けられ、該延出部は放熱用電線の端末に折り返されて更にテープで端末に巻き付け固定されていることを特徴とする電気回路の接続構造。
IPC (3件):
H01R 4/70
, H01B 17/56
, H02G 3/38
FI (3件):
H01R 4/70 L
, H01B 17/56 A
, H02G 3/28 F
Fターム (8件):
5G333AA03
, 5G333AB18
, 5G333AB28
, 5G333CB11
, 5G333DB03
, 5G363AA20
, 5G363BA02
, 5G363DC02
引用特許: