特許
J-GLOBAL ID:200903054550711344

走間接合状態判定方法および走間接合方法並びに走間接合設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031755
公開番号(公開出願番号):特開平10-225706
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、走間溶接(接合)設備において、走間接合して得られた接合部状態(強度)を、接合完了後圧延前の段階で精度よく判定する方法およびこの判定方法を用いる走間接合設備を提供する。【解決手段】 接合装置とクランプ装置を搭載した走行体を、該走行体と干渉する搬送ローラーを押下げながら、被搬送材の搬送方向に沿って前・後に走行自在に配設した走間接合設備において、先行材と後行材とをクランプ装置でクランプして突合せて接合し、接合を完了後、クランプ装置により該接合部を仕上げ圧延時の引張応力に対応する荷重で引っ張り、その時のクランプ装置の引張変位量又は引張応力を測定し、この変位量により該接合部の接合状態を判定する。
請求項(抜粋):
接合装置とクランプ装置を搭載した走行体を、該走行体と干渉する搬送ローラーを押下げながら、被搬送材の搬送方向に沿って前・後に走行自在に配設した走間接合設備を用いる走間接合方法において、先行材と後行材とをクランプ装置でクランプして突合せて接合し、接合を完了後、クランプ装置により該接合部を仕上げ圧延時の引張応力に対応する荷重で引っ張り、その時のクランプ装置の引張変位量あるいは引張応力を測定し、この変位量により該接合部の接合状態を判定することを特徴とする走間接合状態判定方法。
IPC (4件):
B21B 15/00 ,  B21B 1/26 ,  B23K 31/00 ,  B23K 37/04
FI (4件):
B21B 15/00 A ,  B21B 1/26 C ,  B23K 31/00 K ,  B23K 37/04 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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