特許
J-GLOBAL ID:200903054560279750
電子発生装置及びその駆動方法及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237168
公開番号(公開出願番号):特開2000-066633
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 マトリクス状に複数設けられている電子放出素子の電子放出特性を略均一に補正するに際して、その電子放出素子が多数設けられていても、少ない情報量の補正情報で補正する電子発生装置及びその駆動方法及び画像形成装置の提供。【解決手段】 電流駆動回路に関する補正情報、列方向配線の無効素子電流に関する補正情報、並びに電子放出効率のばらつきに関わる補正情報を予め求め、これらの情報を用いて、目標とする放出電流値を取得し、選択された素子に流す電流を求め、その選択された素子が属する列方向配線に流す電流を求め、電流駆動回路のチャンネル毎の入出力特性を補正することにより、電流駆動回路108に設定する電流値Isを求める(S501-504)。ステップS505では、不揮発性メモリに、ステップS504で求めた設定電流値Isを格納する。
請求項(抜粋):
複数の電子放出素子がマトリクス状に配置され、同じ行に配置された電子放出素子の一方の端子が行方向配線に接続され、且つ同じ列に配置された電子放出素子の他方の端子が列方向配線に接続されており、それら複数の電子放出素子のうち、選択した電子放出素子を駆動するために、該選択した電子放出素子を含む行方向配線と列方向配線とを、駆動信号に基づいて駆動する駆動回路を備える電子発生装置であって、前記複数の電子放出素子及び/または前記駆動回路に関する第1の補正情報をが予め格納された少なくとも1つの不揮発性メモリと、前記複数の電子放出素子及び/または前記駆動回路に関する第2の補正情報を格納する高速メモリと、前記不揮発性メモリに格納された第1の補正情報を、前記高速メモリに第2の補正情報として展開する制御手段とを備え、前記駆動回路は、前記高速メモリに格納された第2の補正情報に基づいて、前記選択した電子放出素子を駆動することを特徴とする電子発生装置。
IPC (4件):
G09G 3/22
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 631
, H01J 1/316
FI (4件):
G09G 3/22 H
, G09G 3/20 611 H
, G09G 3/20 631 K
, H01J 1/30 E
Fターム (20件):
5C080AA08
, 5C080AA18
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD03
, 5C080DD30
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF12
, 5C080GG02
, 5C080GG03
, 5C080GG05
, 5C080GG07
, 5C080GG08
, 5C080GG12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
引用特許:
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