特許
J-GLOBAL ID:200903054614563107

ハイブリッドリレー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038995
公開番号(公開出願番号):特開平11-238442
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 半導体スイッチ部を保護するとともに接点スイッチ部におけるアーク発生を防止して高容量で且つ長寿命化の図れるものにする。【解決手段】 励磁コイル20に流れる励磁電流によってオン/オフされる接点スイッチ部21を有する接点スイッチ機構2 と、ゼロクロス型ゲート電流によってオン/オフされる半導体スイッチ部3Qを有する半導体スイッチ機構3 とを備え、接点スイッチ部は半導体スイッチ部を並列に含んで接続されており、交流負荷電源A から負荷L に対して電力供給をオン/オフするときに、接点スイッチ部にアークが生じないように半導体スイッチ部をオン/オフ制御するようにしたハイブリッドリレー装置1 において、励磁コイルに直列に接続する励磁スイッチ部41と、半導体スイッチ部をオンせしめるゼロクロス型ゲート電流が通過しているときには励磁スイッチ部をオンせしめる励磁ゲート部42とを具備する、励磁用カプラ4を設けた。
請求項(抜粋):
励磁コイルに流れる励磁電流によってオン/オフされる接点スイッチ部を有する接点スイッチ機構と、ゼロクロス型ゲート電流によってオン/オフされる半導体スイッチ部を有する半導体スイッチ機構とを備え、前記接点スイッチ部は前記半導体スイッチ部を並列に含んで接続されており、交流負荷電源から負荷に対して電力供給をオン/オフするときに、前記接点スイッチ部にアークが生じないように前記半導体スイッチ部をオン/オフ制御するようにしたハイブリッドリレー装置において、前記励磁コイルに直列に接続する励磁スイッチ部と、前記半導体スイッチ部をオンせしめる前記ゼロクロス型ゲート電流が通過しているときには前記励磁スイッチ部をオンせしめる励磁ゲート部とを具備する、励磁用カプラを設けたことを特徴とするハイブリッドリレー装置。
IPC (2件):
H01H 47/32 ,  H01H 47/00
FI (2件):
H01H 47/32 B ,  H01H 47/00 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-005514
  • 特開平3-293816
  • スイッチング回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217056   出願人:松下電工株式会社
全件表示

前のページに戻る