特許
J-GLOBAL ID:200903054636011175

生体試料の構造解析法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099863
公開番号(公開出願番号):特開2005-283430
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 質量分析を用いたタンパク質やペプチドのアミノ酸配列決定の際の、マススペクトルデータの解釈を容易にする。 【解決手段】 50%の重水中でタンパク質やペプチドの交換可能な水素原子を重水素原子に置換し、該タンパク質やペプチドを質量分析装置による分析に供する。得られるマススペクトルは重水素置換された割合に応じて一連のピーク群を形成する。該ピーク群の中心にある50%重水素置換ピークを選び出し、MS/MS分析を行うと、プロダクトイオンは重水素の重合度により同位体パターンを形成する。この同位体パターンを加味することにより、スペクトルデータを解釈し、アミノ酸配列を同定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の割合でD2Oを含む水の中で、生体試料の交換可能な水素原子を重水素原子に置換し、該生体試料を質量分析装置で分析することによって、その構造情報を得ることを特徴とする生体試料の構造解析法。
IPC (3件):
G01N33/483 ,  G01N27/62 ,  G01N31/00
FI (3件):
G01N33/483 E ,  G01N27/62 V ,  G01N31/00 V
Fターム (14件):
2G042AA03 ,  2G042BD19 ,  2G042CA10 ,  2G042DA10 ,  2G042FA19 ,  2G042FB02 ,  2G042HA07 ,  2G045AA34 ,  2G045BA11 ,  2G045DA30 ,  2G045DA36 ,  2G045FB05 ,  2G045GC07 ,  2G045JA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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