特許
J-GLOBAL ID:200903054636422540
配電系統の保護システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
橋本 剛
, 鵜澤 英久
, 藤井 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-075446
公開番号(公開出願番号):特開2006-262597
出願日: 2005年03月16日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】大量の分散型電源の導入にもフレキシブルに対応した保護ができ、自律分散的に保護できる。また、保護に必要な情報収集を簡易にする。【解決手段】遮断器B1-2等で保護対象ゾーンZ1,Z2等が分割され、分散型電源DG1,DG2等が導入された配電系統の保護に、各遮断器設置点における電流の方向と大きさを、配電系統内の各地点で事故が発生している可能性があるかないかを示す0/1の判定信号として遮断器設置点から情報通信手段を利用して互いに他の遮断器設置点に発信し、それぞれの遮断器設置点において自身の0/1判定信号と他の遮断器設置点からの0/1判定信号を基にした論理判定で保護対象ゾーン内の短絡または地絡判定を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遮断器で保護対象ゾーンが分割された配電系統の保護システムであって、
各遮断器設置点で計測される相間電圧と相間電流から、当該遮断器設置点の相間電流方向の情報を示す0/1信号と、該電流が一定の閾値を超えたことの情報を示す0/1信号をそれぞれ発信するリレー演算手段を設け、
保護対象ゾーンに接続される遮断器設置点の前記リレー演算手段が発信する前記各々の0/1信号と、当該保護対象ゾーンの周辺の遮断器設置点の前記リレー演算手段から情報通信手段を利用して収集した前記各々の0/1信号とを基に、前記相間電流の少なくとも1つが一定の閾値を超えかつ該電流の全てが当該保護対象ゾーンに流れ込む向きであるときに当該保護対象ゾーン内での短絡事故と判定する論理判定手段を設けたことを特徴とする配電系統の保護システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5G058AA02
, 5G058BB02
, 5G058EF02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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事故区間切離しシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-169445
出願人:日本高圧電気株式会社
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短絡方向継電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-256687
出願人:株式会社東芝
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高圧配電線の地絡検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-039001
出願人:東光電気株式会社
審査官引用 (3件)
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事故区間切離しシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-169445
出願人:日本高圧電気株式会社
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短絡方向継電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-256687
出願人:株式会社東芝
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高圧配電線の地絡検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-039001
出願人:東光電気株式会社
引用文献:
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