特許
J-GLOBAL ID:200903054636662087
狭帯域干渉抑制装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桑垣 衛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073166
公開番号(公開出願番号):特開2005-260860
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 部品点数を少なくして、小型化することができる狭帯域干渉抑制装置を提供する。【解決手段】狭帯域干渉抑制装置100は、複数(N個)の干渉信号除去回路部20-1〜20-N、周波数補償回路部30、AGCアンプ40及びADコンバータ50を有し、これらはこの順番で直列に接続される。干渉信号除去回路部20-1〜20-Nは、バンド除去フィルタ22によって干渉信号を除去するために、可変周波数発振器25からの局部発振信号を合成するミキサ21を備える。周波数補償回路部30は、可変周波数発振器35によって狭帯域干渉抑制装置100に入力される信号の周波数帯に戻すために可変周波数発振器35から生成される周波数の信号を合成するミキサ31を備える。ADコンバータ50は、ミキサ21,31を通過する回数に応じて、信号の極性を変換する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
広帯域入力信号から干渉信号を除去する狭帯域干渉抑制装置であって、
前記狭帯域干渉抑制装置は、狭帯域信号除去フィルタを含む複数段の干渉信号除去手段を備えており、
前記干渉信号除去手段は、狭帯域信号除去フィルタにより干渉信号を除去するために局部発振信号を入力信号に合成して、狭帯域信号除去フィルタにより前記干渉信号を除去する手段であって、
前記局部発振信号の周波数は、この局部発振信号が合成される前記干渉信号除去手段よりも前段の干渉信号除去手段において合成される局部発振信号の周波数に基づいて算出されて決定されることを特徴とする狭帯域干渉抑制装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5K022EE01
, 5K022EE35
, 5K052AA01
, 5K052BB02
, 5K052DD04
, 5K052EE04
, 5K052EE12
, 5K052FF04
, 5K052FF06
, 5K052GG02
, 5K052GG26
引用特許:
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