特許
J-GLOBAL ID:200903054641907942

2つの物体を互いに対して移動させる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-528644
公開番号(公開出願番号):特表2001-511027
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】第一の物体を第二の物体に対して相対的に移動させる装置であって、その装置は、第一の物体に固定しうる第一の部材および第二の物体に固定しうる第二の部材を包含する。第一の部材は、第二の物体がそれに沿って移動しうる細長い部分を包含し、第二の部材は、その細長い部分と締めつけにより係合しうるクランプ要素を備える。そのクランプ要素は形状記憶金属からなり、この金属は、形状記憶金属の温度に応じてクランプ要素に締めつけ形状または解放(非締めつけ)形状を与えるものである。この装置は、人体内または動物体内に埋め込むのに適したものであることができ、その場合、第一の物体は第一の骨部分であり、第二の物体は第二の骨部分であり、それらの骨部分が互いに対して相対的に移動させるべきものである。
請求項(抜粋):
第一の物体(4)を第二の物体(5)に対して相対的に移動させる装置であって、該装置は、該第一の物体(4)に固定しうる第一の部材(7)および該第二の物体(5)に固定しうる第二の部材(9)を包含し、該第一の部材(7)は、第二の物体(9)がそれに沿って移動しうる細長い部分を包含し、該第二の部材(9)は、該細長い部分(7)と締めつけにより係合しうるクランプ要素(11、12)を備え、該クランプ要素は形状記憶金属からなり、該形状記憶金属は、形状記憶金属の温度に応じてクランプ要素に締めつけ形状または解放(非締めつけ)形状を与えるものである、前記装置。
IPC (3件):
A61B 17/58 315 ,  A61B 17/56 ,  A61F 2/28
FI (3件):
A61B 17/58 315 ,  A61B 17/56 ,  A61F 2/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アクチュエータ移動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-308974   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 移動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-129710   出願人:日本電装株式会社

前のページに戻る