特許

J-GLOBAL ID：200903054647152773

画像形成装置

発明者： 末永 武徳
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-018317
公開番号（公開出願番号）：特開2003-215967
出願日： 2002年01月28日
公開日（公表日）： 2003年07月30日
要約：

【要約】【課題】 定着処理手段の近傍に設けられるガイド部材上の結露を効率よく排除し、品質のよい画像を用紙の両面に形成できる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 定着上ローラと定着下ローラとの圧接回転を介してトナー像を担持する用紙を加圧、加熱せしめるとともに、用紙の移動方向に見て上流側エッジの高さ位置よりも下流側エッジの高さ位置を高くした下ガイド部材によるガイドを介して定着装置外に送り出すように構成した画像形成装置において、前記下ガイド部材は、上流側エッジを含み、かつ、長手方向の複数箇所に段差部を形成した第1部材と、前記第1部材の上流側エッジと対向し、かつ、当該上流側エッジの高さ位置よりも高い高さ位置の上辺端部を有する樋状の第2部材と、を含むことを特徴とする画像形成装置。

請求項（抜粋）：

定着上ローラと定着下ローラとの圧接回転を介してトナー像を担持する用紙を加圧、加熱せしめるとともに、用紙の移動方向に見て上流側エッジの高さ位置よりも下流側エッジの高さ位置を高くした下ガイド部材によるガイドを介して定着装置外に送り出すように構成した画像形成装置において、前記下ガイド部材は、上流側エッジを含み、かつ、長手方向の複数箇所に段差部を形成した第1部材と、前記第1部材の上流側エッジと対向し、かつ、当該上流側エッジの高さ位置よりも高い高さ位置の上辺端部を有する樋状の第2部材と、を含むことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 106 ,  B65H 5/38 ,  B65H 29/56

FI (4件)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 106 ,  B65H 5/38 ,  B65H 29/56

Fターム (23件)：

2H033AA13 ,  2H033AA16 ,  2H033AA39 ,  2H033BA10 ,  2H033BA12 ,  2H033BA16 ,  2H033BA21 ,  2H033BB01 ,  2H033BB38 ,  3F053AA20 ,  3F053LA02 ,  3F053LA05 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03 ,  3F101FB08 ,  3F101FC16 ,  3F101FC19 ,  3F101FD01 ,  3F101FE00 ,  3F101LA02 ,  3F101LA05 ,  3F101LA07 ,  3F101LB03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 定着装置の用紙排出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-059829   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 分離装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-309389   出願人：キヤノン株式会社