特許
J-GLOBAL ID:200903054653131869

ガスセンサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123119
公開番号(公開出願番号):特開2002-082089
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 絶縁碍子とセンサ素子との間をガラスのみで封止可能な構成としたガスセンサ及びこのようなガスセンサの製造方法を提供すること。【解決手段】 ハウジング10の基端側には内部に大気側雰囲気142が形成された大気側カバー12が設けてあり,ハウジング10の先端側には内部に被測定ガス側雰囲気141が形成される被測定ガス側カバー13を設けてある。絶縁碍子21の内側面とセンサ素子15の外側面との間はガラス封止材25にて封止され,このガラス封止材25の接触界面は他の部分よりも基端側方向に突出した状態にある。また,ガラスペレットを溶融固化させることにより,絶縁碍子21内にセンサ素子15を封止固定すること。
請求項(抜粋):
筒状の絶縁碍子と該絶縁碍子内に封止固定されたセンサ素子と,上記絶縁碍子が挿入配置された筒状のハウジングとよりなり,上記ハウジングの基端側には内部に大気側雰囲気が形成された大気側カバーが設けてあるガスセンサにおいて,上記絶縁碍子の内側面と上記センサ素子の外側面との間はガラス封止材にて封止されると共に,このガラス封止材における絶縁碍子内側面とセンサ素子外側面との接触界面は他の部分よりもガスセンサの基端側方向に突出した状態にあることを特徴とするガスセンサ。
IPC (3件):
G01N 27/409 ,  G01M 3/26 ,  G01N 27/416
FI (3件):
G01M 3/26 M ,  G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G
Fターム (13件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BF18 ,  2G004BF27 ,  2G004BG05 ,  2G004BH02 ,  2G004BJ03 ,  2G004BL08 ,  2G004BM04 ,  2G067AA48 ,  2G067BB31 ,  2G067CC04 ,  2G067DD02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-064348   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-060015   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 酸素センサの素子保持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327687   出願人:トヨタ自動車株式会社

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