特許
J-GLOBAL ID:200903054661865200

発光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362624
公開番号(公開出願番号):特開2005-063926
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】光取出効率が高く、かつ、特定方向の輝度が高い、光利用率の高い発光デバイスを提供する。【解決手段】有機ELデバイス3の光取出面31上に光取出シート1が設けられ、光取出シート1上にプリズムシート2が設けられる。光取出シート1は、光取出側12に、光取入面11に対して凸の第一の凸部13が複数設けられた部材であり、第一の凸部13の形状は、光取出面11と接する面と概略平行な平面上に底面13aを設定された正四角錐である。プリズムシート2は、光取出面11と概略平行に設定された光入射面21を備え、光出射側22に、光入射面21に対して凸の第二の凸部23が複数設けられたデバイスであり、第二の凸部23の形状は正四角錐である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
等方向出射特性を有する面状発光デバイスの光取出面上に光取出部材が設けられ、当該光取出部材上に、入射された光の光路を変換する光学デバイスが設けられた発光デバイスであって、 前記光取出部材は、前記面状発光デバイスの光取出面と接する面とは反対側に、当該面とは反対側に凸である第一の凸部及び/又は当該面側に凹んでいる第一の凹部が複数設けられた透過性を有する部材であり、前記第一の凸部及び/又は第一の凹部の形状は、前記光取出面と接する面と概略平行な平面上に底面を設定されたn角錐及び/又はn角錐台であり、 前記光学デバイスは、前記光取出面と概略平行に設定された光入射面を備え、当該光入射面とは反対側に、当該光入射面とは反対側に凸である第二の凸部及び/又は光入射面側に凹んでいる第二の凹部が複数設けられた透過性を有するデバイスであり、前記第二の凸部及び/又は第二の凹部の形状は、光入射面と概略平行な平面上に底面が設定されたm角錐及び/又はm角錐台であり、 前記n及びmは下記(1)〜(2)のいずれかの条件を満たすことを特徴とする発光デバイス。 (1)nはmの自然数倍の大きさの数。 (2)mはnの自然数倍の大きさの数。 (ただし、n及びmは、それぞれ3以上の自然数。)
IPC (4件):
H05B33/02 ,  G02B5/00 ,  G02B5/04 ,  H05B33/14
FI (5件):
H05B33/02 ,  G02B5/00 Z ,  G02B5/04 A ,  H05B33/14 A ,  H05B33/14 Z
Fターム (12件):
2H042AA01 ,  2H042AA02 ,  2H042AA03 ,  2H042AA18 ,  2H042AA21 ,  2H042CA12 ,  2H042CA17 ,  3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007BB00 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 平面光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-135026   出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (6件)
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