特許

J-GLOBAL ID：200903054664636725

固体撮像装置

発明者： 笹埜 智彦 ,  田中 康弘 ,  山形 道弘 ,  佐野 義和 ,  大田垣 智子 ,  市川 美千代 ,  寺川 澄雄 ,  青木 裕光
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-278798
公開番号（公開出願番号）：特開2006-086537
出願日： 2005年09月26日
公開日（公表日）： 2006年03月30日
要約：

【課題】 感度が向上した固体撮像装置を提供する。【解決手段】 縦横方向に集光レンズが複数個配列されてなり、個々の集光レンズは2次元平面に配列された各画素に1対1に対応するように設置されたレンズアレイを備え、各画素に受光部が備えられた固体撮像装置である。前記集光レンズの配列面と垂直な方向より見た前記集光レンズの平面形状は、4つ直線状の辺と、前記直線状の各辺を順に結ぶ4つの略円弧とを有し、前記4つの略円弧の中心は前記画素に対応する領域の中心と略一致し、前記領域の対角線方向の前記集光レンズの曲率と、前記領域の前記辺方向の前記集光レンズの曲率とが略等しい。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

縦横方向に集光レンズが複数個配列されてなり、個々の前記集光レンズは2次元平面に配列された各画素に1対1に対応するように設置されたレンズアレイを備え、前記各画素に受光部が備えられた固体撮像装置であって、 前記集光レンズの配列面と垂直な方向より見た前記集光レンズの平面形状は、4つ直線状の辺と、前記直線状の各辺を順に結ぶ4つの略円弧とを有し、前記4つの略円弧の中心は前記画素に対応する領域の中心と略一致し、前記領域の対角線方向の前記集光レンズの曲率と、前記領域の前記辺方向の前記集光レンズの曲率とが略等しいことを特徴とする固体撮像装置。

IPC (4件)：

H01L 27/14 ,  G02B 3/00 ,  G02B 3/08 ,  H04N 5/335

FI (4件)：

H01L27/14 D ,  G02B3/00 A ,  G02B3/08 ,  H04N5/335 U

Fターム (13件)：

4M118AA01 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118CA32 ,  4M118GB03 ,  4M118GB08 ,  4M118GC07 ,  4M118GD04 ,  4M118GD06 ,  4M118GD07 ,  5C024CX41 ,  5C024CY47 ,  5C024EX43

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 固体撮像装置およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-241030   出願人：シャープ株式会社
• 固体撮像素子、およびこれを用いる多板式撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-325186   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 固体撮像素子の製造方法および固体撮像素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-088054   出願人：ソニー株式会社
• 表示装置および表示装置用液晶パネル並びに投射型表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-149718   出願人：株式会社東芝