特許
J-GLOBAL ID:200903054665513473
歯付き無端ベルトの製造方法、及びこれに使用されるバックゴム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-016807
公開番号(公開出願番号):特開2003-211552
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 小径の歯付き無端ベルトが製造でき、且つ、内面にベルト歯を、外面に凸条(ベルト歯)を有する歯付き無端ベルトが短時間で製造できる歯付き無端ベルトの製造方法を提供すること。【解決手段】 外周面にベルト歯形成用溝60を有する円筒状金型6に、周方向に伸縮性を有する第1帆布ジャケット1を被せると共にその上に心線2、ゴム層3の順序で巻回する工程と、内面に凸条形成用溝(ベルト歯形成用溝50)を有する円筒状のバックゴム5内に、第1帆布ジャケット1、心線2及びゴム層3が装着された円筒状金型6を挿入する態様で金型を組立てて加硫缶に収容する工程と、円筒状金型6を加熱すると共にバックゴム5を外側から加熱加圧してゴム層3をベルト歯形成用溝60及び凸条形成用溝(ベルト歯形成用溝50)内に流動させながら加硫する工程とを具備する。
請求項(抜粋):
外周面にベルト歯形成用溝を有する円筒状金型に、周方向に伸縮性を有する第1帆布ジャケットを被せると共にその上に心線、ゴム層の順序で巻回する工程と、内面に凸条形成用溝を有する円筒状のバックゴム内に、第1帆布ジャケット、ゴム層及び心線が装着された円筒状金型を挿入する態様で金型を組立てて加硫缶に収容する工程と、円筒状金型を加熱すると共にバックゴムを外側から加熱加圧してゴム層をベルト歯形成用溝及び凸条形成用溝内に流動させながら加硫する工程とを具備することを特徴とする歯付き無端ベルトの製造方法。
IPC (11件):
B29D 29/08
, B29C 33/02
, B29C 35/02
, F16G 1/08
, F16G 1/10
, F16G 5/20
, B29K 21:00
, B29K105:08
, B29K105:24
, B29L 9:00
, B29L 29:00
FI (13件):
B29D 29/08
, B29C 33/02
, B29C 35/02
, F16G 1/08 A
, F16G 1/08 D
, F16G 1/10
, F16G 5/20 B
, F16G 5/20 C
, B29K 21:00
, B29K105:08
, B29K105:24
, B29L 9:00
, B29L 29:00
Fターム (55件):
4F202AA45
, 4F202AD16
, 4F202AG03
, 4F202AG16
, 4F202AG26
, 4F202AG28
, 4F202AH12
, 4F202CA27
, 4F202CB01
, 4F202CK11
, 4F202CK42
, 4F202CN01
, 4F203AA45
, 4F203AD16
, 4F203AG03
, 4F203AG16
, 4F203AG26
, 4F203AG28
, 4F203AH12
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DL10
, 4F203DL14
, 4F213AA45
, 4F213AD15
, 4F213AD16
, 4F213AG17
, 4F213AG25
, 4F213AG26
, 4F213WA03
, 4F213WA08
, 4F213WA38
, 4F213WA39
, 4F213WA53
, 4F213WA54
, 4F213WA60
, 4F213WA63
, 4F213WA87
, 4F213WA92
, 4F213WB01
, 4F213WB21
, 4F213WC03
, 4F213WE06
, 4F213WE16
, 4F213WE21
, 4F213WF05
, 4F213WF06
, 4F213WK01
, 4F213WK03
, 4F213WW01
, 4F213WW06
, 4F213WW15
, 4F213WW21
, 4F213WW23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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