特許
J-GLOBAL ID:200903054678179378

画像支持材及びその使用方法並びにこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小泉 雅裕 ,  中村 智廣 ,  成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-031795
公開番号(公開出願番号):特開2004-240343
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】銀塩写真のように画像全面に一様な高光沢をもち、耐熱性、機械強度、及び、エネルギ消費量の小さい定着装置による低温定着性を容易に満たす。【解決手段】カラートナー像4を定着可能に支持する画像支持材1において、ベース材1aと、このベース材1a上に設けられ且つ白色顔料と熱可塑性樹脂とが含まれる光散乱層1bと、この光散乱層1b上に設けられ且つ熱可塑性樹脂が少なくとも含まれるカラートナー受容層1cとを備え、光散乱層1bの熱可塑性樹脂としては、ポリオレフィン系又はポリオレフィン系共重合体からなり、その粘度が5×103 Pa・sとなる温度Tが120度以上であるものを用い、一方、 カラートナー受容層1cの熱可塑性樹脂としては、ポリオレフィン系共重合体であり、その粘度が103 Pa・sとなる温度tが90〜120度であるものを用いる。また、この画像支持材1を用いた画像形成装置をも対象とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と着色剤とが少なくとも含まれるカラートナー像を定着可能に支持する画像支持材において、 ベース材と、 このベース材上に設けられ且つ白色顔料と熱可塑性樹脂とが含まれる光散乱層と、 この光散乱層上に設けられ且つ熱可塑性樹脂が少なくとも含まれるカラートナー受容層とを備え、 前記光散乱層の熱可塑性樹脂はポリオレフィン系又はポリオレフィン系共重合体からなり、その粘度が5×103Pa・sとなる温度Tが120度以上であり、 前記カラートナー受容層の熱可塑性樹脂はポリオレフィン系共重合体であり、その粘度が103Pa・sとなる温度tが90〜120度であることを特徴とする画像支持材。
IPC (3件):
G03G7/00 ,  G03G9/09 ,  G03G15/20
FI (5件):
G03G7/00 101J ,  G03G7/00 101L ,  G03G15/20 102 ,  G03G15/20 106 ,  G03G9/08 361
Fターム (17件):
2H005AA21 ,  2H033AA02 ,  2H033AA10 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA15 ,  2H033BA17 ,  2H033BA20 ,  2H033BA25 ,  2H033BA29 ,  2H033BA58 ,  2H033BA59 ,  2H033BB01 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BB34
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (19件)
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