特許
J-GLOBAL ID：200903054683925118

ハイブリッド車両の回生制動装置

発明者：
大塚 秀隆

大塚 秀隆 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-312330
公開番号（公開出願番号）：特開2003-125501
出願日： 2001年10月10日
公開日（公表日）： 2003年04月25日
要約：
【要約】【課題】 バッテリーが満充電状態または満充電に近い状態でも回生電力を有効に活用しながら回生制動を行う。【解決手段】 車両が制動中と判定され、且つバッテリーが充電不可と判定されると、エンジンを停止するとともに、第1モーターからの回生電力で第2モーターの駆動を行って車載補機を駆動する。これにより、バッテリーが満充電状態または満充電に近い状態でも、回生電力を有効に活用しながら回生制動を行うことができ、制動中のエンジン停止と合わせてハイブリッド車両の燃料消費量を総合的に低減することができる。
請求項（抜粋）：
車両走行の駆動と車載補機の駆動を行うエンジンと、車両走行の駆動と制動を行う第1モーターと、前記エンジンの停止時に車載補機の駆動を行う第2モーターと、バッテリーの電力を前記第1モーターと前記第2モーターへ供給して駆動を行うとともに、制動中の前記第1モーターから回生した電力で前記バッテリーの充電を行うモーター駆動手段と、車両が制動中か否かを判定する制動中判定手段と、前記バッテリーの充電可または不可を判定する充電可否判定手段と、車両が制動中と判定され、且つ前記バッテリーが充電不可と判定されると、前記エンジンを停止するとともに、前記第1モーターからの回生電力で前記第2モーターの駆動を行って車載補機を駆動する制御手段とを備えることを特徴とするハイブリッド車両の回生制動装置。
IPC (3件)：
B60L 11/14 ZHV ,  B60K 6/02 ,  F02D 29/02
FI (3件)：
B60L 11/14 ZHV ,  F02D 29/02 D ,  B60K 9/00 E
Fターム (39件)：
3G093AA07 ,  3G093BA19 ,  3G093BA22 ,  3G093CB07 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093EB09 ,  3G093EC02 ,  3G093FA12 ,  3G093FB05 ,  5H115PA11 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PO01 ,  5H115PO06 ,  5H115PU01 ,  5H115PU28 ,  5H115PV09 ,  5H115QA01 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN02 ,  5H115QN04 ,  5H115RE02 ,  5H115SE01 ,  5H115SE06 ,  5H115SF01 ,  5H115SJ11 ,  5H115TB01 ,  5H115TE02 ,  5H115TI01 ,  5H115TO21 ,  5H115TR19 ,  5H115TU16
引用特許：
審査官引用 (5件)
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