特許
J-GLOBAL ID:200903054690250339

無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038903
公開番号(公開出願番号):特開2004-253832
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】電波環境の変動に応じて、通信品質に関する指標を通知する。【解決手段】復調器42は、受信した信号に対して復調処理する。復号器46は、復調した信号をスペクトル逆拡散処理する。さらに、CIR値204を計算してCPU26と予測器48へ出力する。予測器48は、CIR値204から次の受信のスロットタイミングでの次期CIR値208を導出する。CIR-DRC変換テーブル50により、次期CIR値208がDRCに変換される。CPU26は、受信データ200を内部処理するか、あるいは外部IF部34を経由して外部に接続されたPC20へ送信する。CIR値204をもとにユーザに通知するための通信品質指標を任意の方法でもとめ、表示部30にアンテナマーク等の形で表示する。また、この指標は外部IF部34により外部のPC20へ送る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基地局装置から送信される通信速度が可変の信号を受信する受信手段と、 前記受信した信号の信号対干渉波比を測定する干渉測定手段と、 前記測定した信号対干渉波比から、前記基地局装置によって将来的に送信される信号の通信速度の予測値を導出する推定手段と、 前記将来的に送信される信号の通信速度の予測値を記憶する記憶手段と、 前記受信した信号の実際の通信速度の値を測定する速度測定手段と、 前記記憶手段に記憶された通信速度の予測値のうち前記実際の通信速度の値に対応する予測値と前記測定した実際の通信速度の値から、信号の占有率を計算する計算手段と、 前記将来的に送信される信号の通信速度の予測値を前記信号の占有率で補正する補正手段と、 を含むことを特徴とする無線装置。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04M11/00
FI (3件):
H04B7/26 109M ,  H04M11/00 302 ,  H04B7/26 109T
Fターム (16件):
5K067AA01 ,  5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF16 ,  5K067FF23 ,  5K067GG01 ,  5K067HH21 ,  5K101KK20 ,  5K101LL12 ,  5K101NN18 ,  5K101PP06 ,  5K101SS01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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