特許
J-GLOBAL ID:200903054714857604

液晶装置、および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-139048
公開番号(公開出願番号):特開2009-288372
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】1つの画素において本来印加すべき電界が乱れ、表示すべき画像を正しく表示することができずに表示品質が低下してしまうという課題が発生することがある。【解決手段】画素G1では、Y軸方向の隣の画素G3の画素電極115に印加された電圧と画素G1の右側の共通電極135との間に生じた横電界YD2が、遮蔽電極145との間で発生するため、画素G1に対する影響が抑制される。この結果、Y軸方向に隣り合う画素間において、互いに隣の画素電極115によって生ずる電界の影響を抑制し、液晶分子を画素電極115に印加する電圧に応じて正しく回転することができる。この結果、正しく光変調する液晶装置15を提供することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1の方向及び当該第1の方向と交差する第2の方向に沿ってマトリクス状に配列された複数の画素を有する液晶装置であって、 第1の基板と、 前記第1の基板に対向して配置された第2の基板と、 前記第1の基板の前記第2の基板側の面のうち、前記第1の方向に隣り合う前記画素の間の領域に、前記第2の方向に沿って形成された第1の遮光層と、 前記第2の基板の前記第1の基板側の面のうち前記画素内に形成され、所定方向に延在した電極部を有する第1の電極と、 前記第2の基板の前記第1の基板側の面に、前記第1の方向に隣り合う前記画素の間の領域に対応して配置され、少なくとも一部が前記第1の遮光層と平面的に重なるように形成され、前記第1の電極の前記電極部に沿った方向に延在した電極部を有する第2の電極と、 前記第2の基板の前記第1の基板側の面のうち、前記第2の方向に隣り合う前記画素の間の領域に、前記第1の方向に沿って形成された電極部を有する第3の電極と、 前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持され、前記第1の電極と前記第2の電極との間に生ずる電界により駆動される液晶層と、 を備えることを特徴とする液晶装置。
IPC (1件):
G02F 1/134
FI (1件):
G02F1/1343
Fターム (10件):
2H092GA14 ,  2H092HA03 ,  2H092JA24 ,  2H092JB11 ,  2H092JB22 ,  2H092JB56 ,  2H092JB69 ,  2H092NA04 ,  2H092PA09 ,  2H092QA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-329383   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (4件)
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