特許
J-GLOBAL ID:200903054718878673

車両運行システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 五雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-151300
公開番号(公開出願番号):特開2009-301078
出願日: 2008年06月10日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】 時間帯によって集中需要区間が存在する場合であっても、合理的な運行計画を簡易に作成して、車両運行サービスを提供する。【解決手段】 運行計画の作成に先立って、記憶部210に記憶されている利用実績情報に基づいて、集中需要対応運行計画作成部220が、需要の多い時間帯である集中需要時間帯と、車両利用の需要の多い停留所区間である集中需要区間との組み合わせに対する集中需要を抽出し、抽出結果に基づいて集中需要に適切に対応できる集中需要対応運行計画を作成する。そして、運行計画作成手段が、乗降地点、乗車人数及び乗車希望時刻を含む乗合車両の新たな利用要求情報に対応して、集中需要対応運行計画手段により作成された集中需要対応運行計画をそのまま取り込みつつ、現在の運行計画の更新を行ない、最適化された新たな運行計画を作成して、車両運行サービスを行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
運行サービスの提供に利用される車両の利用実績情報を記憶する記憶手段と; 前記記憶手段における記憶内容に基づいて、前記車両利用の需要の多い時間帯である集中需要時間帯と、前記車両利用の需要の多い停留所区間である集中需要区間との組み合わせに対する集中需要を抽出し、抽出結果抽出結果に基づいて、前記集中需要に対応する集中需要対応運行計画を作成する集中需要対応運行計画作成手段と; 乗降地点、乗車人数及び乗車希望時刻を含む乗合車両の新たな利用要求情報に対応して、前記集中需要対応運行計画作成手段により作成された集中需要対応運行計画をそのまま取り込みつつ、現在の運行計画の更新を行ない、最適化された新たな運行計画を作成する運行計画作成手段と; 前記新たな運行計画に基づいて、前記車両ごとに運行時刻順に乗降地点を抽出し、該当する車両の車載装置へ送信する運行制御手段と; を備えることを特徴とする車両運行システム。
IPC (1件):
G08G 1/00
FI (1件):
G08G1/00 D
Fターム (3件):
5H180AA06 ,  5H180BB05 ,  5H180EE06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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